コマンド表 (A&Dモードで使える技は※のつくもののみ) | ||
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技名 | コマンド(外伝1・2) | コマンド(EX) |
※ドゥスト | スーパーテクニック (ガード中 ) | |
※レーゲンボーゲン | スーパーディフェンス ( ) | |
ヴィント・シュトース | ||
シュタイフェ・フリーゼ | ||
シュトルム・ヴィント | ||
※ヴィルベル・ヴィント | ||
ウィンヴェッター |
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必殺技・秘奥義 |
ヴィント・シュトース
は、飛燕龍神脚のような技。
攻撃発生は非常に速く、移動スピード、攻撃判定にも優れている。
さらにガードされた場合も、ほぼ五分と隙が非常に小さい。
そのため対空潰しや、空中からの接近はもちろん、最速で出し固めにつかっていくなど用途は広い。
ヒットした場合は、後方にジャンプする。 このジャンプ中にもヴィント・シュトースを出すことができる。 これを利用すると、外伝、EX両方でヴィント・シュトースで浮いた相手を ヴィント・シュトースで追撃する連続技を組むことができる。 ポイントは、1発目のコマンドを素早く入力すること。 そうすると2発目のヴィント・シュトースは、Aボタンを押すだけで出すことができる。 ヴィント・シュトースを2発当てた後の状況は、外伝とEXで違う。 外伝は画面端のみで3発目を当てられる。 ポイントは、3発目をほんの少しだけ待って出すこと。 ヒット後は4発目(Aボタンを押すだけでよい)を出し、相手の真下に着地し、起き攻めに転じよう。 EXでは、3発目はヒットしないが代わりに追撃が可能。 3発目で相手の真下に着地し、追撃を加えよう。 シュタイフェ・フリーゼ は、移動しながら乱舞を行う技。 ダメージが非常に高く、これ単体で相手の体力を3割程度奪う。 隙が大きいのでうかつに出せないが、発生の速さを活かして反撃や連続技に使おう なおEXでは、最後の攻撃がヒットすると相手が浮く。 追撃はヴィント・シュトースが安定。 シュトルム・ヴィント は、数発蹴りを放ち、最後に相手を吹き飛ばす技。 密着で当てると、外伝で3ヒット、EXで4ヒットし、それぞれ2割5分、3割強もの体力を奪う。 リーチは短いものの、攻撃発生は速く、隙も小さいと非常に優秀。 近距離での固めや削り、連続技や反撃などに使っていこう。 なおEXでは、最後の攻撃がヒットすると相手が浮く。 追撃は、こちらもヴィント・シュトースが安定。 ヴィルベル・ヴィント は、気を帯びたアッパーを放つ技。 攻撃発生が速く、上方向への判定が強いので、対空技として使える。 地上では、リーチが短く、隙も大きいので使わない方が無難。 ただ、EXでは空中連続技の追撃として活用できる。 ウィンヴェッター は飛び道具を出した後、足を突き出して相手に突進する技。 見た感じだと、飛び道具と蹴りの2ヒットになりそうだが、なぜか飛び道具はヒットしない。 そのため秘奥義のくせにダメージは低く、2割強しか減らない。 ただし条件が合えば飛び道具の部分も当たり、体力の半分を奪う強力な技になる。 その条件とは、相手の攻撃中に飛び道具がヒットすること。 そしてEXのみで、相手の上段ガードをとっていて、なおかつ距離が画面の半分分より近いとき。 なお、あくまでも上段ガードの上であって、ただ立っているときは駄目です。 加えてEXでは、STで浮かせた相手に決めるときに発生します。 使い方だが、出も遅く通常技から連続ヒットしない上、隙も大きい。 そのため外伝では使いどころは無い。 一方EXではか、STからの追撃としてのみ使っていこう。 |
通常技・大技 |
屈A
は下段技で、SDにかからない(SD終了間際は駄目)。
近距離ではこれらで相手を固めていこう。
ただ隙はあるので、一度当てたら連打して距離を開ける。
またEXならシュタイフェ・フリーゼでキャンセルするなどしよう。
近AorB、屈AorB は、連打がきく。 連打回数が稼げ、隙が小さいのはBなので、固めや咄嗟に出すときに使おう。 Aはダメージが大きい、確定場面ではこちらを。 遠A は一番リーチの長い技。 隙は大きいので、シュタイフェ・フリーゼでキャンセルするように。 立AB は、アッパーを出す技。 滞空に使えそうだが、上方向のリーチが短く今一つ。 攻撃発生も普通で、隙は大きい。 使う場面は、EXでSD後に追撃をかけるときぐらい。 屈AB は、下段で相手をダウンさせる。 立ABよりも対空向き。 やっぱり隙は大きいので、確定場面のみか先端を当てるようにして使おう。 |
その他 |
ST(ドゥスト)
は飛び上がってから、相手に突進しつつ蹴りを放つ技。
攻撃発生が速く、リーチも長いので使い易い。
ただ対空にはあまり向かない。
EXでは、ヒット後に追撃が可能。 特に秘奥義のヴィルベル・ヴィントを絡めるものは強力。 SD(レーゲンボーゲン) は、相手の前後から殴りまくり、最後に吹っ飛ばす当て身技。 EXでは、タイミングが難しいものの追撃が可能。 移動 に関して。スピードは平均より若干速い。 それ以外のジャンプ、ステップは至って普通。 |
連続技(EX専用)▲先頭に戻る▲トップへ戻る |
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通常技 → シュトルム・ヴィント → ヴィント・シュトース |
基本的な連続技だが。
通常技は、屈A×2(画面端なら3)あたりが使い易い。
何を使うにしても、シュトルム・ヴィントが4発全てヒットするように、連打回数を調節したほうが良い。
そうすると、ダメージは4割強と凄まじいものになる。
ヴィント・シュトースは、ジャンプごすぐに出す。 ヒット後は再度ヴィント・シュトースを出すと、相手の側に着地でき、起き攻めがしやすい。 |
通常技 → シュタイフェ・フリーゼ → ヴィント・シュトース |
上記の連続技とほぼ同じ内容。
ただ、シュタイフェ・フリーゼのリーチが長いので、通常技は好きなだけ連打してよい。
ダメージはこちらの方が高く、体力の半分以上を奪う。
しかし、溜め技であるのが難点。
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(画面端付近)浮かせ技 → ジャンプA → ヴィルベル・ヴィント or シュトルム・ヴィント → ジャンプA → … |
画面端付近で、必殺技を使い相手を浮かせ、ジャンプAで追撃するとこちらの方が先に着地する。
そこにヴィルベル・ヴィント or シュトルム・ヴィントを当て、さらにジャンプAで追撃し、また着地した後…といった連続技。
永久に続けることは難しいが、上記の連続技の後に1回でも必殺技で拾えれば、8割程度は持っていく。 もちろん、上手くやれば即死連続技を組める。 ポイントは、ヴィルベル・ヴィント or シュトルム・ヴィントを当てる位置。 十分に引きつけてから当てよう。 この調節はヴィルベル・ヴィントの方が簡単。 |
ST → ヴィルベル・ヴィント or ウィンヴェッター |
STがヒットすると、相手は浮く。
そこに追撃を加えるのがこれ。
ヴィルベル・ヴィントは少し前進してから出す。
難しい場合はシュトルム・ヴィントでも良い。
ウィンヴェッターを出す場合は、少し待って、飛び道具部分を当てるようにしよう。 相手の体力を半分以上奪う、強力な連続技になるぞ。 |
SD → 立AB → ヴィント・シュトース |
SDで相手を浮かせて追撃する連続技。
画面端ならば、ヴィント・シュトースをジャンプA~に変え、一気に大ダメージを奪おう。
立ABは前進して出すのだが、この調節が難しい。 SDの吹っ飛びは、頂点付近にしか喰らい判定は無い。 その一瞬に合うように出さねばならない。 さらに言うと、立ABの硬直が長いため、続くヴィント・シュトースのタイミングも難しい。 もし無理ならば、SD中に溜めを作り、立ABの替わりにシュタイフェ・フリーゼを出すようにしよう。 |
ヴィント・シュトース × 3 → ヴィルベル・ヴィント or シュトルム・ヴィント |
ヴィント・シュトースをヒットさせた後、ヴィント・シュトースで相手の真下に移動し、更なる追撃を加える連続技。
ヴィルベル・ヴィント or シュトルム・ヴィントの後に追撃を加えることも可能だが、相手がほぼ真上に浮くので若干難しい。
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特徴と戦法▲先頭に戻る▲トップへ戻る | |||
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項目 | 外伝 | EX | 詳細と戦法 |
攻撃力 |
[総評]
隙の小さいヴィント・シュトース、シュトルム・ヴィントを使った固め、 高速でリーチの長いSTを使った防御と高いレベルでバランスが取れている。 更にEXでは、元々高かった攻撃力が更にパワーアップ。 一度波に乗ったら手がつけられない、シリーズ屈指の強キャラ。 [近距離での戦法] シュトルム・ヴィントを使って固め、削るのが基本。 理想は密着からちょっとだけ離れたところで出すこと。 これで反撃で投げられることが無くなる。 それにプラスして、屈AorBなどを中心とした固め、垂直ジャンプからのヴィント・シュトース、 前進からの投げ、回り込みなどを混ぜていくと良い。 相手の攻撃に対しては、STが安定。 連携の合間に仕込んでおこう。 また、溜めを作ってシュタイフェ・フリーゼを狙うのも面白い。 リスクは大きいが、それだけの価値はある。 EXなら、通常技キャンセルで出せばノーリスクで繋げられる。 [中距離での戦法] 遠A、屈A、シュトルム・ヴィントで牽制していく。 遠Aは隙があるので、シュトルム・ヴィントでキャンセルしておこう。 またヴィント・シュトースも強力、相手の牽制を避けながら接近できる。 ヒットさせたら追撃し、ガードさせたら投げを狙おう。 相手の攻撃を潰すには、この間合いでもSTが有効。 相手の飛び込みには、ヴィルベル・ヴィントがベスト。 無理ならばガードかステップアウトで対処しよう。 [遠距離での戦法] 飛び道具が無いので長居は無用。 ヴィント・シュトースで一気に接近しよう。 相手の飛び込みに大しては、距離が近ければヴィルベル・ヴィントで迎撃、 それ以外なら屈AB、垂直ジャンプA辺りが簡単。 ただ、どれも完全に信頼できるほどではない。 |
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防御力 | |||
スピード | |||
リーチ | |||
使い やすさ |
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総合 |