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超兄貴 爆烈乱闘篇 CHO ANIKI BAKURETSU RANTOUHEN |
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| 2D対戦格闘ゲーム／空中格闘アクション | ||
| SFC | 開発：メサイヤ | 推奨度：− | 発売：1995/09/22 | amazon販売 |
| カートリッジ | 販売：日本コンピュータシステム | 入手度：B | 定価：11,800円 | |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：短時間 |
| 元はPCエンジンのぶっとびシューティングゲーム。この作品は、それを2D格闘ゲーム化したものです。 とにかくゲーム全体から異様な雰囲気を醸し出しています。単に異様というより「異様過ぎ」。はっきり申しまして危ないです。個人的に筋肉ムキムキのお兄様は怖いので、なるべくなら遠慮したい作品だったのですが（笑）。 この作品は普通の格闘ゲームとは、方向性がかなり異なります。元がシューティングゲームということもあってか、空中に浮いたまま闘うことになります。「アストラスーパースターズ」のように基本ラインが存在するわけではなく、空間全体を自由に移動可能。簡単に言えば「殴り合いの出来る2Dシューティングゲーム」・・・といったところでしょうか。格闘ゲームよりも、限りなくシューティングゲームに近いでしょう。 ゲームの表面や印象だけ見ると豪快そうなゲームですが、何も考えずに攻撃を繰り出し続けていると、すぐに疲れて行動不能状態になってしまうので、意外に慎重な駆け引きが必要となります。当り判定が非常に曖昧であったり、ダメージ計算の算出が不安定だったりと、ゲームとしては不合格。試みは面白いと思うのですが「シューティング＋格闘ゲーム」を目指したのなら、いま少し爽快感を醸し出せる作りになっていると嬉しかったです。 ただし、イロモノ格闘としてはほぼ最高の作り。グラフィックにしても演出にしても、抱腹絶倒モノが揃っています。パーティゲームとしても優れている1本かと思われます。 |
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