デッド オア アライブ
DEAD OR ALIVE
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3D対戦格闘ゲーム
MODEL2 開発:テクモ 推奨度:A 稼働:1996/11/26
AC基板 販売:テクモ 入手度:− 定価:−円
SS 開発:テクモ 推奨度:A 発売:1997/10/09 amazon販売
CD-ROM 販売:テクモ 入手度:B 定価:5,800円
SS 開発:テクモ 推奨度:A 発売:1997/10/09 amazon販売
CD-ROM 販売:テクモ 入手度:C 定価:5,800円
※初回限定プレミアムパッケージ
Xbox 開発:TECMO 推奨度:− 発売:2004/11/03 amazon販売
DVD-ROM 販売:TECMO 入手度:A 定価:8,800円
DEAD OR ALIVE Ultimateに収録
Xbox 開発:TECMO 推奨度:− 発売:2004/11/03 amazon販売
DVD-ROM 販売:TECMO 入手度:B 定価:22,800円
Xbox かすみちゃんブルーに収録
Xbox 開発:TECMO 推奨度:− 発売日:2005/7/28 amazon販売
DVD-ROM 販売:TECMO 入手度:A 定価:3,800円
DEAD OR ALIVE Ultimate プラチナコレクションに収録
公式リンク

(C) TECMO,LTD.1996,1997
■私的レビュー/プレイ時間:かなり長時間
 TECMOが、満を持して発表した3D格闘ゲーム。「掴み(ホールド)」という革命的なシステムを導入し、3D格闘ゲーム市場に参戦しました。今までの攻撃パターンは大きく分けて「打撃」「投げ」の二つでした。これに「掴み(ホールド)」という概念を追加したのがこの「DOA」です。

「打撃は−投げに勝って、掴みに負ける」
「投げは−掴みに勝って、打撃に負ける」
「掴みは−打撃に勝って、投げに負ける」

 このジャンケンのような三すくみシステムを、見事に確立しています。過去、当て身・返し技を搭載している格闘は過去幾つもありますが、ここまで徹底されたのは本作が初めてかもしれません。この新システムは、今となっては慣れたものですが、当初は少々難易度が高めに感じられたものです。ゲームに慣れないまでは、単純なドツキ合いになってしまいがちで、面白味がないのですが、慣れてくると大変に面白いゲームです。システムはきちんと確立されていますし、操作性も高いですね。
 加えて、キャラ人気も高いです。「霞」、「レイファン」、「ティナ」など、魅惑的な女性キャラ多数。忍者龍剣伝から「リュウ・ハヤブサ」が参戦していたりと、ファンサービスも良いです。キャラコスが多いのも、オプションとして面白い試みです。個人的な趣味もありますが、高く評価出来る項目です。
 セガ・サターン版の移植度の高さはかなりのもので、「買い」の一品です。ちなみに、初回限定パックは、一時プレミアがつきましたが、今は見るも無残な値段です。

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