デッド オア アライブ プレイステーション版
DEAD OR ALIVE for Play Station
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3D対戦格闘ゲーム/VS FIGHTING
PS 開発:テクモ 推奨度:− 発売:1998/03/12 amazon販売
CD-ROM 販売:テクモ 入手度:B 定価:5,800円
PS3/PSP 開発:テクモ 推奨度:− 発売:2008/12/10 amazon通販
DL 販売:テクモ 入手度:− 定価:600円
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(C) TECMO,LTD.1996,1997,1998
■私的レビュー/プレイ時間:長時間
 本作も、セガ・サターン&アーケードのDOA批評にまとめても良かったのですが、やはりプレイステーション版は違うということで別々に致しました。特に他意は御座いません。
 セガ・サターン版発売から、プレイステーション版発売まで、随分時間がかかりました。しかし、長い時間経過を置いていただけあって、中身もかなり変わっています。バージョンでいうなら、1.0から1.2ぐらいの違いでしょうか。全体を比較すると、「Dead or Alive」より、アーケード版オンリーの「Dead or Alive ++」に近いかもしれません。
 しかし、ゲーム性としては、セガ・サターン版のほうが出来は良い感じがします。操作性やシステムは全く変わらないのですが、当たり判定などが微妙に調整されていて、若干の爽快感ダウン。いえ、本当に微妙な違いなのですが。また、戦闘シーンのアングル等も、サターン版及びアーケードの方が、良く動いたような気がします。

 今作、プレイステーション版では新キャラが追加されています。バース・アームストロングと、あやね(綾音)の二人ですね。キャラクターコスチュームも大幅に追加されていて、ファンサービス精神旺盛な一本になっています。グラフィックの質も向上していますし、総合的な完成度は高いですね。通はSS版・PS版の両方を揃えたいところです。

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