ファイヤー・スープレックス FIRE SUPLEX 3 Count Bout 2D対戦格闘アクション／プロレスリングアクションゲーム

MVS 開発：SNK 推奨度：− 稼働：1993/03/25 − AC基板 販売：SNK 入手度：− 定価：58,000円 ネオジオ 開発：SNK 推奨度：− 発売：1993/04/23 amazon通販 カートリッジ 販売：SNK 入手度：B 定価：28,000円 NG-CD 開発：SNK 推奨度：− 発売：1995/04/21 amazon通販 CD-ROM 販売：SNK 入手度：C 定価：5,800円 Wii 開発：SNKプレイモア 推奨度：− 発売：2011/05/17 amazon販売 DL 販売：D4エンタープライズ 入手度：− 定価：900円 Wiiバーチャルコンソール

■公式リンク

(C) SNK 1993

■私的レビュー／プレイ時間：短時間 　ネオジオで発売されたプロレスリングアクションゲームで「龍虎の拳」、「餓狼伝説2」に続く100メガショックの第3弾タイトル。1993年当時において、その大容量を活かした、大きなドットキャラクターが動き回る迫力のあるプロレスゲーム。格闘ゲーム要素はありますが、ほぼ純粋なプロレスゲームとご判断頂いて問題ありません。 　ゲームシステムは、打撃攻撃有り、組み合い有り、投げ技有りと、一般的なプロレスゲームとほぼ同様です。組み合った後にボタンを連打し、勝った方が技を掛けられるというゲームシステム上、連打さえ早ければある程度どうにかなってしまうという面があります。もっとも、組み合いを嫌ってひたすらジャンプ攻撃を繰返すというファイトスタイルも有りといえば有り。ダッシュや瞬間移動という操作がある影響で、他プロレスゲームと比較するとゲーム全体のスピードが早め。スピーディーで爽快なプロレスが楽しめます。 　ステージには通常のリングの他に「工場」や「スクラップ場」、「電流デスマッチ」の3つが存在。各ステージには、凶器が落ちていたり、ロープに電流が流れていたりと色々な特徴があり、ステージの特徴を活かした戦い方が出来るのもウリの一つ。単純なプロレスゲームに留まっていない作りはお見事です。ただ、どのレスラーを使っても、最終的にはほぼ同じような戦い方になってしまう辺りが、やはりプロレスゲームの限界といったところでしょうか。 　餓狼伝説の「ライデン」と過去にコンビを組んでいた「ビッグ・ボンバーダー」というレスラーが登場するところから、世界観は餓狼伝説や龍虎の拳と通じているということになります。 　現在発売されているプロレスゲームのような、洗練された部分は無いものの、友人・知人とワイワイガヤガヤ対戦するのには楽しいタイトルです。対戦前の入場の演出が凝っていたり、音楽が全体的に勇ましく、プロレスの雰囲気にピッタリ。プロレスの「味」の部分を上手く再現している良タイトルです。 ■基本操作 ▼相手と間合いがある時 Aボタン パンチ Bボタン キック Cボタン ジャンプ C＋ A or Bボタン ジャンプ技 Dボタン 挑発 A＋Bボタン＋レバー←or→ 瞬間移動 ▼相手と組んだ時（組み技） レバー←or→＋Aボタン ロープに振る A or Bボタン 投げ飛ばす レバー↑or↓＋Aボタン 短打コンビネーション レバー＋Bボタン 投げ技や力技など A＋Bボタン（＋レバー↓） 必殺技（そのままホールド） ▼相手が倒れている時 Aボタン 引き起こし Bボタン 寝技（締め技） Cボタン 寝技（落下技） Dボタン フォール ■関連商品 　　　 ■関連書籍

▽リストへ戻る

▽トップへ戻る