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風雲SUPER TAG BATTLE
風雲スーパータッグバトル
Kizuna Encounter |
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2D対戦格闘ゲーム/タッグバトル対戦 |
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(C) SNK PLAYMORE
(C) 1996 SNK CORPRATION |
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■レビュー執筆:WHO様/プレイ時間:やや長時間 |
風雲黙示録の続編として登場した、風雲スーパータッグバトル。ガードキャンセルや弱>弱>強>強>武器>強武器と繋げるラッシングコンビネーションなどの新システムと前作の8人に新キャラクターが追加されています。
今作の大きな変更点として、2人対2人で試合が行われるタッグバトル方式に変更され、試合中はタッチできるゾーン内にいれば、何度でも交代することができるという特徴があり、
それに伴い、上下2分フィールドのラインシステムが廃止されています。対戦システム拡張ボードを使用したスペシャルバージョンでは最大4人同時プレイが可能。ちなみに新キャラクター、キム・スイルは「餓狼伝説」シリーズに登場するキム・カッファンの末裔です。
COM戦は、難易度を下げればどのキャラでもボスまで簡単に進むことが出来ます。超必殺技にあたる逆転技も全キャラのコマンドが共通なので慣れれば出しやすい。ただし、ボスキャラの真・獅子王とジャズウはかなり強く勝つのが難しいです。この二人は使用することもできますが、タッグが組めなくても圧倒的に強いですね。
知名度の高い作品ではありませんが、良作だと思います。ネオジオオンラインコレクションで前作の風雲黙示録と共に風雲スーパーコンボに収録され発売しているので一度はプレイして欲しい作品です。
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■余談 |
1996年9月20日に業務用ネオジオのみでリリースされた「スペシャルバージョン」は4人まで同時に対戦が可能なバージョン。しかし4人キャラクターが一斉に乱戦出来るものではなく、タッグチームのメンバーを各々のプレイヤーが担当するという形式でした。
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