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熱闘 餓狼伝説 2
〜あらたなるたたかい〜 |
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2D対戦格闘ゲーム/ミニキャラ格闘ゲーム |
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GB |
開発:不明 |
推奨度:− |
発売:1994/07/29 |
amazon販売 |
カートリッジ |
販売:タカラ |
入手度:B |
定価:4,660円 |
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(C) SNK 1992
REPROGRAMMED (C) TAKARA 1994 |
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■私的レビュー/プレイ時間:やや長時間 |
ゲームボーイ発売後、かなり初期段階で発売された、2D格闘ゲームです。名作の「餓狼伝説2」を、携帯ゲーム機に相応しい、ミニキャラ格闘ゲームとしてリリースしたタイトルですね。当時は、携帯ゲーム機で格闘ゲームが出来るという発想が殆どなく、発売の発表には驚いたものです。
操作性はやや悪い方。コマンド受付に微妙な癖がありまして、方向キーを入れてから、少し遅れてボタンを押さないと、しっかりと技が出ません。慣れるまで、少々厳しいかもしれません。
演出は、それなりに頑張っています。なんとか、本来のゲームの必殺技を、ミニキャラで再現しようとした努力が見られますね。音声はさすがに無理でしたが、フキダシを使うという、思い切った仕様になっています。正直なところ、フキダシを使ってまで、台詞を喋らせる必要があったのかどうかは疑問ですが、この辺は賛否両論分かれるところでしょうか。
ゲームバランスは少々酷いです。遊べるレベルではあるのですが、キム・カッファンは、ダウンしている相手にも鳳凰脚が入るという豪快な仕様。無敵です。かなうはずありません。鳳凰脚→ダウン→鳳凰脚→ダウン・・・勝負ありです。対戦には不向きなゲームかもしれませんね。
ゲームボーイという、ハードそのもの処理能力や、2ボタン式仕様になっていることを考えますと、かなり頑張って作られた作品ではないかと思います。暇つぶしには、なかなか良いタイトルですね。
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■裏技・小ネタ |
◇ボス使用コマンド
TAKARAのロゴが出ている間にセレクトを3回押す。音が鳴ったら成功。「ビリー、アクセル、ローレン、クラウザー」の4人がプレイヤーとして選択可能に。
◇サウンドテスト
モード選択画面でセレクトを押しながらスタートを押す。
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■該当ソフト |
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