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ギルティギア ゼクス
GUILTY GEAR X |
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2D対戦格闘ゲーム/武器格闘ゲーム |
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NAOMI |
開発:ピックパック・エアリアル |
推奨度:A |
稼働:2000/07/19 |
− |
AC基板 |
販売:サミー |
入手度:− |
定価:−円 |
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DC |
開発:アークシステムワークス |
推奨度:A |
発売:2000/12/14 |
amazon販売 |
GD-ROM |
販売:サミー |
入手度:B |
定価:5,800円 |
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DC |
開発:アークシステムワークス |
推奨度:A |
発売:2002/05/23 |
amazon販売 |
GD-ROM |
販売:サミー |
入手度:B |
定価:2,800円 |
※ドリコレ GUILTY GEAR X |
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Windows |
開発:シムス |
推奨度:− |
発売:2001/11/30 |
amazon販売 |
CD-ROM |
販売:サイバーフロント |
入手度:C |
定価:7,800円 |
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Windows |
開発:シムス |
推奨度:− |
発売:2002/11/07 |
amazon販売 |
CD-ROM |
販売:サイバーフロント |
入手度:B |
定価:3,800円 |
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GUILTY GEAR X (C) 2000 Sammy
1998, 2000 ARC SYSTEM WORKS CO.,LTD. |
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■私的レビュー/プレイ時間:やや長時間 |
プレイステーションで発売され、高い完成度と、魅力的なキャラクターで、着実に人気を広げた「ギルティ・ギア」の続編。まさに「満を持して」アーケードにやってきました。前作最大のウリであった「一撃必殺システム」は家庭用仕様のみ実現したシステムだったようで、今回アーケードに移行する際は、さすがに「一撃必殺」とはならず、1ラウンドのみ取得という形式になりました。
前作も良作でしたが、今回は飛躍的にそのゲームシステムが向上しています。特に凄いのは、様々なキャンセルシステムの導入による、連続技の数々。今作に搭載されているキャンセルの一覧を下記に説明します。
▽ジャンプキャンセル
攻撃後の戻りモーションを、ジャンプすることによってキャンセルすることが出来る。
故に、空中連続技にもっていきやすい。ハイジャンプも、ジャンプ同様、キャンセルを欠けることが出来る。
▽ロマンキャンセル
攻撃モーションを強制的にキャンセルして、通常の状態に戻す。このロマンキャンセルは、連続技の可能性を無限に広げている。
▽フォルトレスキャンセル
足払いは、入力した直後に限り、その出始めモーションをキャンセルすることが可能。ガトリングで足払いに繋ぐことができる技から、足払いを入力して、フォルトレスディフェンスでこれをキャンセル。事前の通常技の戻りモーションが、ガトリングの足払いでキャンセルされているので、更に足払いをフォルトレスディフェンスでキャンセルして、事実上その通常技の硬直を、ほぼゼロに出来るというもの。
・・・以上のようなシステムを使いこなすことで、凄じい連続技を作り上げることが可能。研究すればするほど面白いですね。連続技の爽快感を、これでもかというほど、詰め込んだ作りになっており、前作から引き続き好評な「ガトリングコンビネーション」と組み合わせて、幅の広い連携を組むことが出来ます。
ただ・・・戦いが、一方的になり過ぎる面があるのも否めません。連続技を決めている方は気持ち良いですが、やられている方はかなり長時間、呆然と見守るしかありません。・・・まぁ、勝って気持ち良い人間もいれば、負けて気分の悪い人間もいる。この辺は、ある程度仕方のないことかもしれませんが。
いずれにしても本作は、ありとあらゆる面で、格闘ゲームの総まとめ的なゲームであると言えます。徹底的に極め甲斐のあるシステムを多数搭載。操作性、コマンド受け付けが良いのも加わって、爽快感が非常に高い仕上がりになっています。CGや動きも綺麗ですし、演出も面白いものが多いです。2D格闘ゲームとしての完成度は、ほぼ最高と言えるでしょう。
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■関連グッズ |
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GUILTY GEAR 10th メモリアルブック
発売:2009年03月06日
販売:エンターブレイン
著作:アルカディア編集部
価格:2,415円
種類:enterbrain mook ARCADIA
EXTRA Vol.77
内容:208ページ
判型:A4判 |
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■関連書籍 |
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クイーンズゲイト 運命の子 ディズィー
発売:2009年04月30日
販売:ホビージャパン
価格:1,500円
絵師:井上 巧
種類:対戦型ビジュアルブック
仕様:フルカラー ハードカバー
判型:B5版 |
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