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燃えろ！ジャスティス学園 |  |
| 3D対戦格闘ゲーム／コマンド2D複合式／チームバトル | ||
| NAOMI | 開発：カプコン | 推奨度：A | 稼働：2000/12/07 | − |
| AC基板 | 販売：カプコン | 入手度：− | 定価：−円 | |
| DC | 開発：カプコン | 推奨度：A | 発売：2000/12/07 | amazon販売 |
| GD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：B | 定価：5,800円 | |
| DC | 開発：カプコン | 推奨度：A | 発売：2003/09/11 | amazon販売 |
| GD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：C | 定価：2,800円 | |
| ドリコレ 燃えろ! ジャスティス学園 | ||||
| ■公式リンク |
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| ■ゲーム概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| カプコンの人気3D対戦型格闘ゲーム「私立ジャスティス学園」シリーズの正統派続編。アーケード版はNAOMI基板を採用、コンシューマではドリームキャストに移植。前作から完全に新規に作り直されており、ベースとなるゲームシステムには大きな変化は無いものの、グラフィック面や操作性などが大きく向上。多数の新システムも搭載されている。ゲームそれ自体のクオリティが非常に高く、一部のコアなゲーマー層に根強い人気がある。 |
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| ■ゲームシステム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 操作はレバー8方向＋「弱パンチ」、「強パンチ」、「弱キック」、「強キック」の4ボタン式。基本操作は以下を参照。 ▼熱血コンボ 攻撃ボタンを順番にタイミング良く押す事で、簡単に連続技になる。キャラクターによって組み合わせは異なる。 ▼熱血受け身 ぶっ飛び中にどのボタンでも2個以上同時押し、または方向ボタン＋いずれかのボタン同時押しで発動。空中で受け身をするときに、方向ボタンの左右いずれかを押し続けていた場合、受け身を取りながら空中移動を行える。 ▼根性カウンター 敵の攻撃をガード中にコマンド技を出すと、ガード状態を打ち破って反撃する。 ▼エアバースト  ＋強パンチ or 強キックを押す事でエアバースト始動技は発動。これが相手にヒットすると相手を高く浮かすことが出来る。その後方向ボタン上でジャンプし、空中連続技を決めることが出来る。▼完全燃焼アタック キャラクター別のコマンドを入力する事で発動する、いわゆる「超必殺技」。根性ゲージを一本消費、一発逆転の大技。 ▼愛と友情の2プラトン 根性ゲージが2本以上溜まって「準備OK!」の表示が出ている状態で発動出来るツープラトン攻撃。「弱ボタン同時押し」でパートナーAとの2プラトン、「強ボタン同時押し」でパートナーBとの2プラトンを発動。2プラトン中にボタンを連続して押す事で、ダメージ量が増加する。 ▼2プラトン返し 根性ゲージ1本消費。敵から2プラトンをくらったとき、弱ボタン同時押しでパートナーAが、強ボタン同時押しでパートナーBが助けに来る。敵の3人目のパートナーと一対一の勝負となり、制限時間内に先に攻撃を当てることができれば、2プラトン返し成功となり、敵の2プラトンから抜け出すことができる。 ▼正義と勇気の3プラトン 根性ゲージが5本溜まって「全員OK!」の表示が出ている序津愛で発動出来るスリープラトン攻撃。3つ以上の攻撃ボタンを同時押しで発動。三位一体の最終奥義で、ダメージが非常に大きい。また2プラトン攻撃のような「返し」を受けることがない。  |
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| ■ゲームモード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
▽ストーリーモード 各学校チームごとにストーリーが展開。プレイヤーの戦い方によっては、ストーリーが分岐するシナリオも存在します。分岐により、セレクトするキャラクターに変化があったり、特殊なバージョン（バーニング伐、パワードアキラ）などで戦うことができるようになっています。 ▽キャラクターメイキング  本作から、キャラクターメイキングはボードゲームのシステムに変更。従来の苦行に近い育成モードと異なり、ミニゲームとして楽しめる仕様となっています。ちなみに4人で同時にプレイしていくのですが、ライバルをコンピュータ任せにせず、プレイヤー一人で4人全員を操作し、一人に一極集中して能力を与えていけば、簡単に最強キャラクターが作成出来るようになっています。 |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：長時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| あの学園熱血格闘ゲームがリニューアル。NAOMI基板で生まれ変わりました。やはり初期プレイステーション対応基板より、断然グラフィック（ポリゴン）が綺麗です。前作までの良いところ、ゲームの雰囲気やシステムはそのままに、パワーアップしたタイトルです。 まずチームが、3人制になりました。確かに今までも、表面上は1チーム3人制でしたが、ゲーム内容が完全にペアマッチでしたので、常に一人は除外されていました。しかし今回は「ツープラトン」に加えて、3人一斉攻撃の「3プラトン」システムが追加されています。消費ゲージ「5」という条件は厳しいですが、当たったときの爽快感はかなりのもの。また3人制の為、今までは傍観していただけの「ツープラトン」攻撃に割り込みをかけることが出来ます。いわゆる「ツープラトン返し」ですが、両チームの攻撃に加わっていない者同士が、ツープラトンを阻止、もしくは成功させるために戦うことができるようになっています。 また「燃えろ！」になって変わったのはシステムだけではありません。プレイしてみると分かりますが、もともと良かった操作性がより一層快適に。ゲームシステム自体も、更に高度に造られており、駆け引きや、連続技の爽快感が増しています。コンボ・受け身・カウンター要素は、当然のごとく残っていますし、コンボも繋げやすくなりました。 今までの作品のウリの一つであった、キャラクターメイキングも健在。今回はボードゲーム形式になりました。そのせいで、娯楽性は高くなりましたし、作成もしやすいですね。しかも1キャラ作成にかかる時間が、だいぶ短縮されています。キャラクターパーツも良いものが多数取り揃えてありますので文句無し。これだけ、良質なものが揃っていれば、キャラ作成のしがいがあるというものです。技もある程度、自分で選択できるのが嬉しいですね。（技の選択が一切出来ないのが、従来のエディットの欠点でしたから）。 現行最新ハードに移植を希望したい一作。今までのゲームノウハウを完全に活かしきった、理想的な続編です。 |
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| ■基本操作 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■登場キャラクター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
（※1） バーニングバツ、ヴァツ （※2） ワイルド醍醐 （※3） パワードアキラ （※4） デモン雹  |
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| ■プレイ動画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■関連商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■関連書籍 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
＋弱パンチ＋強パンチ
