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超鋼戦紀キカイオー
Tech Romancer |
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3D対戦格闘ゲーム/ロボット格闘アクション |
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PSX ZN-2 |
開発:カプコン |
推奨度:− |
稼働:1998/09/25 |
− |
AC基板 |
販売:カプコン |
入手度:− |
定価:−円 |
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DC |
開発:カプコン |
推奨度:− |
発売:2000/01/13 |
amazon通販 |
GD-ROM |
販売:カプコン |
入手度:B |
定価:5,800円 |
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DC |
開発:カプコン |
推奨度:− |
発売:2001/01/18 |
amazon通販 |
GD-ROM |
販売:カプコン |
入手度:C |
定価:3,800円 |
超鋼戦紀キカイオー for Matching Service |
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(C) CAPCOM CO., LTD. 1998, 2000 ALL RIGHTS
RESERVED. |
■私的レビュー/プレイ時間:やや短時間 |
カプコンから発売された、ロボット3D対戦格闘ゲーム。企画・設定は、かの有名な「スタジオぬえ」の河森正治氏が担当。メカニックデザインには同じく河森正治氏、そして宮武一貴氏が担当。一昔前の懐かしさが感じられるような、熱血系キャラクターが巨大ロボットに乗り込み熱闘を繰り広げます。
ゲームの基本操作は以下の通り。
基本ボタン配置 |
攻撃 |
Aボタン |
攻撃 |
Bボタン |
ガード |
Gボタン |
ジャンプ |
Jボタン |
特殊動作 |
避け攻撃 |
G+A or B同時押し |
スチールダッシュ |
Gボタンを押したまま→→ |
パワーブレイカー |
G+A+B同時押し |
アイテム |
A+B+J同時押し |
更にこのゲームのシステムで特徴的なものは以下の通り。
・アーマー値
ダメージゲージ以外に「アーマー値」が存在。相手の攻撃をガードする毎にアーマー値は減少し、完全になくなるとアーマーが破壊。ガードしていてもダメージが蓄積されるほか、受けるダメージが格段にアップする。
・スペシャルゲージ
基本技や必殺技を使うことで少しずつ溜まっていき、ストックすることで超必殺技が使用可能に。
また最終ラウンドに相手のダメージゲージを一定まで減らすことでファイナルアタックが発動可能となり、これがヒットするとその時点で勝利となる。
・グラップルアタック
打撃攻撃同士が相打ちになると、お互いのロボットが組み合って、一定時間特殊な格闘モードに移行。勝敗は以下に記したボタンの力関係で決定し、与えるダメージはそれまでのレバガチャとボタンの連打数に応じて決定。両者が同じボタンを押した時は、引き分けとなりお互いにノーダメージ。
Aボタン>Bボタン
Bボタン>G or Jボタン
G or Jボタン>Aボタン |
ゲーム中の演出は極めて派手で、ミサイル、レーザー、爆弾などのエフェクトがド派手に飛び交うほか、タイミング良く入るカットイン、キャラクターの台詞などが上手く戦いを盛り上げてくれます。勝敗が決まった際に、ロボットが豪快な音を立てて爆発する演出などは、まさに豪快の一言でしょう。
必殺技のコマンドは簡易化されており、普段格闘ゲームをプレイしない方でも、気軽に遊べる仕様となっているのは嬉しい限りでしょうか。ストーリーモードのシナリオも実に凝って作られているので、ロボットアニメファン、スタジオぬえのファンの方であれば、是非抑えておきたいタイトル。アーケード版はプレイステーション互換基板であったのに対し、ドリームキャスト版はよりグラフィックの解像度が上がっており、購入はお勧め。
D-DIRECT(セガダイレクト)専用で発売された「超鋼戦紀キカイオー for Matching Service」は、ネットワーク対戦モードが搭載されているほか、サウンドボックスに宮内タカユキ氏の新曲が2曲追加されているのが特徴。ただし、こちらはややプレミアが付いているのが難点でしょうか。
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■裏技・小ネタ |
隠しロボットの使用方法<アーケード版>
・轟雷
基板の電源投入時間が400時間を越えるか、サウンドテスト画面で2P側から←、←、→、→、G、A、Bと入力する。
・ダークパルシオン、ディクセン・エクスペリメント、ワイズダック、オルソロッソ
基板の電源投入時間が600時間を越えるか、カラーテスト画面で2P側から↓、↓、↑、↑、B、A、Gと入力する。
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■関連グッズ |
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