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パワーストーン
POWER STONE |
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3D格闘活劇/アクション+格闘 |
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NAOMI |
開発:カプコン |
推奨度:A |
稼働:1999/02/13 |
− |
AC基板 |
販売:カプコン |
入手度:− |
定価:−円 |
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DC |
開発:カプコン |
推奨度:A |
発売:1999/02/25 |
amazon販売 |
GD-ROM |
販売:カプコン |
入手度:B |
定価:5,800円 |
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PSP |
開発:カプコン |
推奨度:A |
発売:2006/11/30 |
amazon販売 |
UMD |
販売:カプコン |
入手度:A |
定価:4,800円 |
※パワーストーン ポータブルに収録 |
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(C) CAPCOM CO., LTD. 1999 ALL RIGHTS RESERVED. |
■私的レビュー/プレイ時間:やや短時間 |
CAPCOMから発売されたアクション要素の強い3D格闘アクションゲーム。TVアニメにもなり、有名になりました。
「なんでもできる だれでもできる」がキャッチフレーズ。なんでもできるという言葉通り、柱に登ったり、椅子やテーブルを持ち上げたり突き飛ばしたりして、攻撃に利用できます。今まであった格闘ゲームの枠を越えた、新しいタイプのゲームですね。
キャラクターは非常に個性的。正直、好みは別れると思います。変身前と変身後のギャップが凄いのが、ある意味秀逸です。腕力があるキャラ、スピードのあるキャラ、というのは昔ながらですが、このゲームだと腕力は重要なステイタスの一つ。なんといってもアイテムや設置物の持ち上げが、可であったり不可であったりしますので・・・。テーブルを投げられるキャラとそうでないキャラでは、やはり戦い方が違ってきます。こういったキャラ差があるのは良いですね。
ただ、ゲームシステムはと申しますと・・・要は、パワーストーンをいかに相手より多く集めるか、に集約されてしまう気がします。どれだけ相手より長い間、変身(パワーアップ)していられるか、が勝敗の鍵であって、変身するまでの小競り合いや、駆け引きは、本当に前哨戦でしかありません。通常状態で相手を攻撃するときは、ダメージが目的ではなくて、あくまでパワーストーンを奪うことにある、といっても過言ではないでしょう。
パワーアップさえしてしまえば(もしくはされてしまえば)、それまでの緻密な駆け引きは、凡そひっくり返すことが出来ます。せっかく、舞台に設置してある道具などを工夫して戦えても、結局変身で勝敗が全てひっくり返ってしまうバランスは、少々厳しかったかもしれません。そんなに、極めるほどプレイしていないのでなんとも言えないのですが、石を集めやすいと言う一点において、やはりスピードキャラの方が断然有利なのではないでしょうか。
確かに格闘ゲームとしての評価は、それほど高くは無いのですが、アクションゲームとしては非常に面白い作品だと思います。複雑なコマンドが無いぶん、初心者の方には向いていますし、パーティゲームとしても、うってつけだと思います。
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