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とぅふぁいと To Fight |
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| 2D対戦格闘ゲーム／ラブ対戦格闘／同人ソフト／原作有 | ||
| Windows | 開発：大往生 | 推奨度：− | 発行：2001/08/10 | 駿河屋通販 |
| CD-ROM | 頒布：大往生 | 入手度：− | 頒価：1,000円 | |
■サークルリンク |
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| ■ゲーム概要 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 老舗同人サークル「大往生／D.O.J.」がリリースした同人対戦型格闘ゲームで、その後多くの続編を生み出した「とぅふぁいと」シリーズの初回作品。ゲームシステムにはSFWinCを採用。 登場キャラクターは「神岸 あかり」、「マルチ」、「月島 瑠璃子」、「月宮 あゆ」の全4名。メーカー「Leaf」の作品を中心に、人気ゲームのヒロイン達が集合。キャラクター数自体は少なめではあるが、その分一人当たりの作り込みが確りと行われている。当時、2〜3頭身程のミニキャラ格闘ゲームが主流であった同人格闘ゲームソフトの中にあって、6〜7頭身の大きなキャラクターをグリグリと動かせるのには、ある種の新鮮な驚きがあった。 |
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| ■ゲームシステム | ||||||||||||||||||||||||||||
| 操作はレバー8方向＋「弱パンチ」、「中パンチ」、「強パンチ」、「弱キック」、「中キック」、「強キック」の6ボタン式。基本操作は以下を参照。 ■ゲージシステム ▽スーパーコンボ 所謂「超必殺技」。特定の必殺技の強化版となっており、後述のパワーゲージを1本消費する。 ▽パワーゲージ 攻撃を出したり、相手に攻撃を当てることで溜まっていくゲージ。比較的溜まりやすく、最大9本までストック可能。ガードキャンセル攻撃や、スーパーコンボを使用する為に必要。 ■ゲームシステム ▽相殺 同じタイミングでお互いに攻撃し合うと、相殺が発動。 ▽前後ダッシュ レバーを←← or →→と素早く入力。通常より速い速度で移動が可能。 ▽行動復帰 攻撃を受けて転倒中に素早くレバーやボタンを「PPP」、「KKK」、「素早く↓↓」と入力すると復帰出来る。 ▽受け身 ふっとばされたときにパンチ3つ同時押しで発動。体勢を立て直し相手の追い討ちを回避することが可能。パワーゲージを1本消費するが、ゲージが無い状態でも発動することは可能となっており、その場合はゲージを消費しない。 ▽エリアルレイブ 各キャラクターには通常技のどれかに、エリアル始動技が存在。空中に浮かした相手に更にジャンプして攻撃を加える。 ▽リープアタック 中パンチ、中キックボタン同時押しで発動する中段攻撃。しゃがみ防御では防げない、不意討ち攻撃の性質を持っており、多くの場合相手の下段攻撃を避けながら発動。 ▽スーパージャンプ レバーをすばやく↓↑と入力することで、通常の高いジャンプをすることが出来る。スーパージャンプ中は二段ジャンプが出来ない。 ▽2段ジャンプ 全キャラクター標準で、2段ジャンプを装備。飛び込みのタイミングをずらしたり、空中で方向転換をすることも可能。 |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：やや長時間 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 老舗同人サークル「大往生／D.O.J.」が世に送り出した「とぅふぁいと」シリーズの初回作品で、原点となるタイトルです。当時、2〜3頭身ほどのミニキャラクターが主流であった同人格闘ゲーム業界において、6〜7頭身の大きなキャラクターが動かせるのが魅力です。6ボタン式の各通常技パターンもそれぞれ作られているほか、通常技・必殺技共に動きも比較的滑らかで、アニメーションの枚数も多いので、キャラクターを操作しているだけでも楽しいですね。 画面下にはパワーゲージが存在し、相手に攻撃を当てていくと少しずつ溜まっていきます。最大9本までストックすることが可能で、超必殺技を使用すると1ゲージずつ消費。超必殺技はマルチ以外は2種類ずつ取得しており、いずれも個性豊かな技ばかり。背後にキャラクターのカットインが入るなど、演出面でも凝っています。当時の同人格闘ゲームとしては珍しく、全キャラクターに音声が入っているのも嬉しいところでしょうか。 操作性は非常に良く、ボタンレスポンスも良好。攻撃ボタンを「弱→中→強」の順に押していくことで、ポンポンと連携攻撃が決まりますし、そこからキャンセルで必殺技・超必殺技に繋ぐなどのコンボ要素も充実。エリアルコンボ（所謂、空中コンボ）も豊富で、地上コンボから浮かせて空中コンボに移行するなど、連続技のバリューは幅広く、可能な連携を探していくのも楽しいです。画面端の攻防はとてもシビアですね。 ゲームモードは「1人プレイ（対CPU戦）」、「2人プレイ（対人戦）」の二つ。設定オプションではゲーム速度を「おそい」、「ふつう」、「たーぼ1」、「たーぼ2」、「たーぼ3」、「げんかい」と6段階で調整が可能。慣れないうちは、「おそい」か「ふつう」で練習して、徐々にゲームスピードを上げていくと面白いかもしれません。 同人格闘ゲームの中では、クオリティの高い1本。この後、続編となる「とぅふぁいと エボリューション」、そのアペンドディスクの「とぅふぁいと エボリューション Extreme Edition」がリリースされています。 |
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| ■登場キャラクター | ||||||||||||||||||||||||||||
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| ■基本操作 | ||||||||||||||||||||||||||||
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| ■原作関連商品 その1 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ■原作関連商品 その2 | ||||||||||||||||||||||||||||
