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アーバンレイン URBAN REIGN |
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| 3D格闘アクション／多人数格闘アクションゲーム | ||
| PS2 | 開発：バンダイナムコ | 推奨度：− | 発売：2005/09/29 | amazon通販 |
| DVD-ROM | 販売：バンダイナムコ | 入手度：A | 定価：6,800円 | |
■公式リンク |
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| ■レビュー執筆：IMU3様／プレイ時間：長時間 | ||
| いくつものギャングが覇権を争う街で、ギャンググループの一人が誘拐をきっかけに事件が勃発し、あるギャングのリーダーがボディガードを雇うも、一連の事件に街がかつてない混乱の中に引き込まれてしまうお話です。まぁストーリーは大したものではないのですが（笑）、このゲームの核となるアクション部分はナムコの鉄拳チーム、ソウルキャリーバーチームが参加していただけにかなり作り込まれてプレイしていても面白かったです。 システムは主に打撃、掴み、避け、ダッシュボタンを使い分け、方向ボタン、同時押し加えることでさらに読み合いの深いアクションが行うことが出来ます。このゲームにはガードという概念がないため防御手段はすべて「避けボタン」によるもので状況に応じて「避け」を使い分けたり、相手の行動しだいで自動で回避が反撃に転じてくれたりととても重要な部分ともいえます。この「避け」をどこまで理解できるかでこのゲームの評価が変わります。人によっては「俺Tueeee！」とアドレナリンが分泌したり、「こんなのクソゲーだ！」と言うぐらいに分かれます。 さて、アクション部分ですが様々なボタン、方向ボタンを使い分けることで、アクションが多彩でプレイする側としてはこんなのも出来んの！と言うぐらいに豊富です。 例を挙げますと、特殊攻撃（各キャラ5種）ダッシュで壁を駆け上がってダイビング攻撃、ダウンからのマウントポジション、対空で相手つかみ投げ飛ばす、敵を二人同時に捕らえ一度にダメージを与える、パートナーとのチーム攻撃などなど。もうちょっと細かく言いますと味方（敵）とのアイテムの投げあい、避けあい、飛んできたアイテムをはじき飛ばしたりと（笑）下でも紹介しますが、友達との対戦時には非常に盛り上がる要素もあります。 遊び方について。 ストーリーを中心にミッション性による「メインモード」、メインモードでプレイしたミッションを好きなファイターでプレイする「フリーモード」、好きなファイターで敵を倒し続ける「チャレンジモード」CPUか友達との対戦が出来る（最大4人プレイ可能）「マルチプレイヤー」、プラティクスやファイター閲覧できる「エキストラ」があります。一人でプレイしても面白いですが、中でも友達との対戦はまた違った盛り上がりあり、対戦モードではフリー対戦はもちろん、一つのアイテムを取り合い死守したり、自分の陣地を防衛したり、はたまた2人で意味もなくアイテムを投げあったり、避けあったり遊び方は自由！（笑）っていうぐらい盛り上がります。是非お試しあれ。 え〜ながながと書きましたが、実はこのゲーム同時期に某ゲーム会社の作品と世界観やらなんやらとかぶってしまったり、デ○ジャムのパクリ、敵が強すぎると言われ、陽のあたることなく消えていった作品です（笑）。興味のある方はプレイしてみてください。 また、私的に初めてプレイする方はベリーイージーを強くお勧めします。まずはアクション部分を楽しんでみてください。その次に「避け」部分を少しずつ理解すると、いつの間にか「スルメゲー」になっているかもしれません。私もクソゲーと言ってハマッってしまったプレイヤーですから（笑）。 |
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| ■小ネタ | ||
| 鉄拳シリーズより「マーシャル・ロウ」と「ポール・フェニックス」の二人が参戦しています（フリーモード、マルチプレイヤーモード）。 関連記事1／関連記事2 |
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