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ヴァンパイア ザ・ナイト・ウォーリアーズ VAMPIRE The Night Warriors Darkstalkers |
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| 2D対戦格闘ゲーム／V.S. FIGHTING | ||
| CPS II | 開発：カプコン | 推奨度：A | 稼働：1994/06/30 | − |
| AC基板 | 販売：カプコン | 入手度：− | 定価：−円 | |
| PS | 開発：カプコン | 推奨度：C | 発売：1996/03/29 | amazon通販 |
| CD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：B | 定価：5,800円 | |
| PS2 | 開発：カプコン | 推奨度：A | 発売：2005/05/19 | amazon販売 |
| DVD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：A | 定価：4,800円 | |
| ※ヴァンパイア ダークストーカーズコレクションに収録 | ||||
| PS2 | 開発：カプコン | 推奨度：A | 発売：2006/12/14 | amazon販売 |
| DVD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：A | 定価：1,980円 | |
| ※ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション カプコレに収録 | ||||
| PS2 | 開発：カプコン | 推奨度：− | 発売：2008/09/18 | amazon販売 |
| DVD-ROM | 販売：カプコン | 入手度：− | 定価：2,990円 | |
| ※ハイパーストリートファイターII ヴァンパイアDSC バリューパックに収録 | ||||
| ■公式リンク（ダークストーカーズコレクション） |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：やや長時間 |
| カプコン2D対戦格闘ゲームの代表的シリーズ「ヴァンパイア」の初回作です。プレイヤーキャラクターが、吸血鬼、サキュバス、狼男、フランケンシュタイン等々、伝説上のモンスター（妖怪）であるのが特徴。ゲーム上では「ダークストーカーズ」という表記となっており、世界各国の個性豊かな妖怪が登場します。 アニメ調で描かれたグラフィックは非常にコミカルで、演出面なども非常に凝っています。妖怪同士の対戦の為、人間には出来ないような奇想天外な技が多く、演出のレベルの高さに加え、アニメーションパターンが豊富なのでゲーム画面を見ているだけでも面白いです。 ゲームシステムの特徴として大きく挙げられるのが、やはり以下の二点でしょう。 ・チェーンコンボ（目押しコンボ） このシリーズの最大の特徴とも言えるコンボシステム。タイミング良くボタンを押すことで、通常技の連携を組んで連続技になります。正確には、初回作の段階ではチェーンコンボという名称はありません。ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987‐2000においては「目押しコンボ」と記載されています。 ただ初代である本作に関しては、非常に入力タイミングが難しい上に、パターンも「弱→中→強」のみで、幅広い連携を組めるものではありませんでした。 ・ガードキャンセル 現在では多くのゲームに搭載されているシステム。相手の攻撃をガード中に、特定の必殺技を発動することで、ガード硬直をキャンセルし、ガード状態から反撃することが可能。 これらの特徴を持ったことで、同社の「ストリートファイターII」シリーズとはまるで異なるゲーム性を構築し、こちらも大人気となりました。 初代プレイステーション版は、一部処理落ちやアニメーションパターンの枚数削減などが見られますのであまりお勧め出来ません。現在であれば、セイヴァー2、ハンター2まで収録された「ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション」が廉価版でリリースされておりますので、そちらをお勧め致します。 |
| ■裏技・小ネタ アーケード |
| ◇スタッフロール 対CPU戦を1コインクリアすることでスタッフロールを見ることが出来る。 ◇スタッフロールのBGMを変える エンディングの後、スタッフロールが始まる前に「Kボタン」をひとつでも押し続けておくと、スタッフロールの曲が変わる。 ◇デモで戦うキャラクターを選べる CPUが操作するキャラクター同士が戦うデモにおいて、キャラクターを選んでいる画面の時に、1P側か2P側のスタートボタンを押すと、その瞬間にカーソルが置かれていた位置のキャラクターが選ばれる。 ◇REGULATION 基板テストモードの「REGULATION」がONになっていると、血の色が青緑になるほか、切断演出などがカットされる。 |
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