バーチャファイター
Virtua Fighter
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3D対戦格闘ゲーム/対戦型格闘アクション
MODEL 開発:セガ 推奨度:− 稼働日:1993/12/??
AC基板 販売:セガ 入手度:− 定価:−円
MD32X 開発:セガ 推奨度:− 発売日:1995/10/20 amazon販売
カートリッジ 販売:セガ 入手度:− 定価:7,800円
SS 開発:セガ 推奨度:− 発売日:1994/11/22 amazon販売
CD-ROM 販売:セガ 入手度:B 定価:8,800円
Windows 開発:セガ 推奨度:− 発売日:1999/11/26 amazon販売
CD-ROM 販売:メディアカイト 入手度:C 定価:1,500円
■公式リンク

(C) 1993 SEGA
■私的レビュー/プレイ時間:かなり短時間
 3D表現、ポリゴンを使った格闘ゲームの第一作。クリエイターとして有名な鈴木 裕氏には、「ポリゴンは格闘ゲームを作るためにある」といったニュアンスの名言があるようで、さすがクリエイターの発想は違うなと、当時妙に感心したものです。
 実際、バーチャファイターを初めて見て、驚きました。CGの質や、キャラクターの動きなど、当時のポリゴンゲームとしては、ほぼ最高峰だったと思います。特にキャラクターの動きがリアルで、深い研究によるものを伺わせました。
 ゲームとしても、初心者の方でもとっつきやすいというのは最大のポイント。ボタンはたったの三つで、ガードボタン、パンチボタン、キックボタン。このみっつさえ覚えれば、ゲームはプレイできます。ボタンとレバーを組み合わせて、さまざまな技を出すわけですが、レバーと攻撃ボタンの関連付けが分かりやすく、難しいことがわからなくても、感覚だけでプレイしていけるのは大きなセールスポイントでしょう。例えばサマーソルトのコマンドは、斜め後ろ上+キックと言った感じで、入力と、キャラクターの動作が一致しやすいのです。そういう意味では、完成度の高いゲームですね。新しいジャンルを開拓してくれた功労作ということでも、高く評価されています。

■関連書籍
   

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