|
電脳戦機 バーチャロン
VIRTUAL ON |
|
3D格闘+シューティングゲーム/ロボットアクション |
|
MODEL2 |
開発:セガ |
推奨度:A |
稼働:1996/01/?? |
|
AC基板 |
販売:セガ |
入手度:− |
定価:−円 |
|
SS |
開発:CSK総合研究所 |
推奨度:− |
発売:1996/11/29 |
amazon販売 |
CD-ROM |
販売:セガ |
入手度:B |
定価:5,800円 |
|
Windows |
開発:セガ |
推奨度:− |
発売:1997/06/13 |
|
CD-ROM |
販売:SEGA PC |
入手度:C |
定価:8,800円 |
|
Windows |
開発:セガ |
推奨度:− |
発売:1999/11/26 |
amazon販売 |
CD-ROM |
販売:メディアカイト |
入手度:B |
定価:2,000円 |
|
PS2 |
開発:セガ |
推奨度:− |
発売:2007/10/25 |
amazon通販 |
DVD-ROM |
販売:セガ |
入手度:A |
定価:2,500円 |
SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.31 |
|
|
|
(C) SEGA ENTERPRISES,LTD.,1995,1997,Co,Ltd.
(C) SEGA ENTERPRISES,LTD/AUTOMUSS
CHARACTER DESIGN KATOKI HAJIME |
|
■私的レビュー/プレイ時間:かなり長時間 |
その発想の新しさと、専用コントローラーのインパクトで、一躍有名になった名作ゲーム。格闘ゲーム層以外も幅広く取り込んだ作品ですね。逆に格闘ゲーマー層には受け入れられない部分もあったようですが。
ジャンル的には、格闘ゲーム+STGといったところでしょうか(格闘ゲームに分類するべきかどうか悩みましたが)。初めての方でもなんとなく扱える、操作システムと、操作性の良さがウリですね。
オラトリオタングラムが出てからも、その前からも「O.M.G」と呼ばれている、この元祖バーチャロン(ちなみにO.M.Gとは「オペレーション・ムーン・ゲート」の略です)。操作自体がある程度単純のため、誰でも親しめるゲームであったといえるでしょう。それでも上級者は上級者で、様々なシステムを駆使して対人戦を楽しめる作品です。
簡単なシステム紹介
●ジャンプキャンセル
一度でもバーチャロンをやった人は聞き覚えがあると思います。ジャンプすると自動的に相手をロックオンする性質を利用して、ジャンプをした後、すぐにガード入力でキャンセルする事です。これを使いこなせなければ、勝利のニ文字は遠いです。
●ダッシュ
「方向+ターボボタン」。機動力、駆け引きの基本となります。
●ダッシュストップ
入力方法は「走っている方向の逆+ターボボタン」。入力方法は知らなくても、何となくやります(笑)。オラタンでは、ターボボタン一つに変更されています。
●しゃがみショット
ガード入力と同時にトリガーを引くと出せます。各々少しずつ変化があるので、場合によって使い分けると良いです。近接時も同じです。ただし、ガード不能になります。全体的に出が遅めなので使い勝手は悪いと言えます。ガードばかりしている状態で叩き込むと当たる…かも。
●ガード
普通、ガードと聞けば何でも防いでくれるような感覚がありますが、バーチャロンは異なります。近接時の攻撃を防ぐだけです。
●スライド近接
ダブルロックオン状態で、「方向+トリガー」を入力すると出ます。オラタンはクイックステップ近接という形で残っていますが・・・こちらの方が単純でやり易いという意見もあります。
あとは、ダッシュ攻撃などでは、方向によって攻撃力が全く変わってくるなどがあります。前や斜め前に走って攻撃すると攻撃力が高いですが、横や後ろだと弱い、といった具合です。
各々個性的なキャラクターが多く、遊び方がまるで異なってくるので、様々な機体を乗りこなすという楽しみがあります。セガ・サターン版も、CGはともかくゲームとしての完成度は高いのでお薦め。格闘ゲーマー以外の方にも薦められる作品ですね。
|
■関連商品 |
|
■関連書籍 |
|
■関連造型 |
|
|