多数のアーケード台が設置されていた、THE KING OF FIGHTERS XIIの試遊コーナー。一般公開日には大行列が出来上がり、プレイに掛かる時間が凡そ50分〜60分前後。対戦して負けたら退席、勝っても3連勝までというルールのため、回転は良かったのですが、それでも沢山のプレイヤーが並んでいるため、どうしても時間が掛かってしまう模様。
行列から少し離れ、大きなモニターでも流れる対戦映像をひたすら閲覧しているギャラリーの方も多数居られ、凄まじい熱気に包まれていました。
こちらは今回のイベントで初お目見えとなった「THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH」の試遊コーナーです。こちらも多数の台が設置されていながらも、一般公開日は多数のプレイヤーが行列を作り大盛況。こちらも待ち時間は凡そ50分前後。UMから登場した新キャラクターをメインに、思い思いのプレイを楽しまれていた模様。早くも熱心にメモを取ったり、研究に勤しんでいる方もいらっしゃいました。
THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCHの試遊コーナーすぐ横に設置されていた対戦コーナー。写真は、ネオジオ博士の助手さんが、一般のプレイヤーを相手に対戦を連続して繰り広げ、ゲームの調整の参考や、プレイヤーからの意見を聞くという、大変に嬉しい試みでした。こちらも'98UMの頃に引き続き、恒例となりつつありますでしょうか。
ビジネスデー初日のプレスカンファレンスより。THE KING OF FIGHTERS XIIのプロデューサー・久木野氏及び、コンテンツ事業部長の細谷氏によるトーク。軽快なトークで、報道陣からも時折笑い声が起こる、終始明るい雰囲気のカンファレンスでした。
XIIにおいては、秋にイベントの開催を予定している旨が告知されていました。近いうち、SNKプレイモア公式サイトにて正式な告知があると思われます。冬でしたら忘年会だったのかもしれませんが(笑)。
こちらはTHE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCHの紹介です。最早お馴染みのネオジオ博士と、コンテンツ事業部長の細谷氏によるトーク。ゲームの内容、コンセプトは今までも当サイトで紹介した通りですが、その他にもゲームに対する多くの拘りが感じられるトークでした。
特に芸が細かいなぁと感じたのは、例えば藤堂
香澄のMAX2(竜白が登場する演出あり)で止めを刺すと、勝利画面にもそれが反映されて、竜白が登場しているイラストに置き換えられるなど、細かな部分での演出や仕掛けがしてあるところでしょうか。コンシューマでじっくり遊び込みたいですね。
こちらはTHE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCHのゲーム大会の模様。草薙 京役の野中 政宏氏、麻宮アテナ役の池澤
春菜嬢が登場して司会を進行。ネオジオ博士も解説に参加されていました。抽選で選ばれた選手達でしたが、大会にエントリーする自信があるだけあって、熱戦を繰り広げました。ギャラリーの数も非常に多く、対戦の内容で悲鳴が上がったり歓声が上がったりと、盛り上がりが凄かったです。
THE KING OF FIGHTERS XIIのトークショーの模様です。写真は、アッシュ役の長代聡之介氏、麻宮アテナ役の池澤
春菜嬢、八神 庵役の安井 邦彦氏。どの方も、KOF関連のイベントでは常連になっている印象がありますね(笑)。皆様、長い間各キャラクターを演じているためか、やはり深い愛着を抱いて下さっているのが伝わってくる暖かい内容でした。
プレイステーションポータブル用タイトル、「戦国BASARA バトルヒーローズ」のブースです。こちらでは、武将2人 VS 武将2人の2on2対戦をプレイすることが可能でした。遊んでみた感覚としては、戦国BASARA+ガンダムシリーズといった印象。これに雑魚キャラが加わると、更に違ったゲーム性が楽しめそうだと思いました。
ビジネスデーは比較的空いていましたが、一般公開日には恐ろしい程の行列が出来上がっており、しかも女性ユーザーの比率が非常に高かったように思えました。プレイをすると、特製のストラップを貰えました。