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●個人育成のコツ

 認識しておきたい重要なこと

■必ず得意分野を作る

 この選手は、これなら絶対負けないという得意をつくり、特徴を付ける。攻撃能力に「S」を作っておくのは絶対条件。最終的には、ふたつ以上のカテゴリーで「S」に到達できるようにしたい。苦手な分野は、徹底して苦手で問題無し。とにかく中途半端が一番良くない。

■強くなればなるほど育ちにくくなる

 このゲームでは、強くなれば強くなるほど取得APが減り、育成が難しくなる。以下の点を特に注意したい。

・防御などの上げやすい能力は後回しにする。
・序盤は、覚える技の数は、必要最低限に抑える。技の上書きを上手く利用しよう。
・育ちきってしまう前に、必ず攻撃能力「S」を作る。


必ず得意の「S」を作ることが最重要。防御は後回し。



■では実際に育ててみよう

 まずは基礎能力から上げていく。基礎能力が高いと、各能力のアップに必要なAPコストを削減できる。関連は以下の通り。

筋力 投げ技系
回復 関節技系
体力 打撃技系
速さ 飛び技系

 プロフェッショナルを目指す技と連動する基礎能力を、まず最大値まで上げてしまおう。基礎能力は、MAXが合計32までなので、Aを2つ作ると、残り二つは6になってしまう(公平に分けた場合)という面があるので、気を付けよう。全部に8ずつ振り分けるという手もあるが、それでは「S」を作るのが難解になってしまうのでお勧め出来ない。

 基礎能力を上げたら、今度はそれに対応した技の能力を上げていく。
 「S」を作れるのは、APをたくさん取得できる前半だけなので、真っ先に一つの分野を徹底して開拓しよう。それに伴い、得意分野の強力な技を取得していくのが基本。ひとつ「S」を達成したら、二つ目の分野も「S」になるように進めていく。これを繰り返して、可能な限り攻撃力を上げていく。

 攻撃がこれ以上伸びないところに来たら、今度は防御力をアップしていく。コストが低いので、ガンガンアップしていけると思います。また、取得した技も、レベルや取得技を整えていく。



■取得する技について

●返し技、自爆が存在する技は極力避ける。
・意外と馬鹿にならない。いざというとき極め損なうことがあるのは致命的。
●バランス良く取得する。
・メインの分野であれば、レベル1、3、5、7、9といった具合で技レベルを取得しよう。
・苦手な分野はレベル1だけあれば良い。
・同じ分野の技でも、用途が違う場合は、同じレベルの技を二つ持つのも有効。


技は、レベルをバランス良く取得。余計な技は取得しないように。

ショウテイ等の、強い技は違うレベルで複数取得するのもアリ。

 経験則上、かかり易い技と、そうでない技というのが存在する。
 個人的なお勧めとしては

●飛び技 ギロチンドロップ
 何故か、異常に入り易い。飛び技が得意でないキャラでも、ガンガン入る。

●飛び技 ムーンサルトプレス
 こちらも同様。何故か、ガンガン入る。飛び技が得意でないキャラでも、レベル7ムーンサルトプレスぐらい覚えておいても良いかもしれない。自爆があるのが玉に傷だが、十分なダメージ源として機能する。

●打撃技 ショウテイ
 ある程度の打撃能力は必要になるが、わりと決まり易い技の一つ。リング移動を考慮しなければ、エルボーよりお勧めの技。


何故か驚異的に入る、ギロチンドロップ。友人対戦時には禁止にするのも手か。

返し技・自爆が存在する技は、なるべく敬遠したいところ。



■選手管理

 選手の状態は、常に耐久度は最大値を維持したい。これは基本。一シリーズ辺り、5、6戦がおおよその限度といったところ。

●ランダムイベントに対する対処法

 このゲームは、事故による怪我、失恋など、突発的に発生し、防ぎようの無いランダムイベントが多い。可能性は低いが、突発引退イベントが起こるなど、選手の管理には本当に苦戦するはず。なかでも、最も困るのが、なんと言っても「引き抜き」。自分の団体の選手が、そのまま他団体の戦力になってしまうわけだから、これはプレイヤーにとって、経営的にも精神的にも痛いところだろう。ランダムイベントはどうしようもないにしても、せめてこの引き抜きイベントだけは回避しておきたい。
 その上で最も重要なのは

・常に信頼度100を維持する。
・ベルトを与える。

 特にベルトを与えるのは、効果テキメン。ベルト所持選手は、他団体に引き抜かれることは、まず有り得ないので、自団体所属の選手には、一通りベルトが行き渡るようにするのが理想。こういうとき、タッグベルトは本当に役に立つ。自力でベルトを取得できない選手が居る場合には、団体のエースを使って奪ったベルトを、一度「王座返上」を行い、そのベルトを与えるという方式を取るのが良いだろう。

●人気の維持

 毎月、ガンガン下がっていってしまう「人気」。維持するためには、自分より強い相手に延々勝ち続ける必要がある。正直なところ、ある程度下がってしまうのは仕方が無い。提携している、海外団体の選手の評価値を気にしながら、自団体の選手の評価値を、調整していくしか無い。


人気の維持は大変。常に評価値が高い相手に勝ち続けよう

文責 瑞瀬 了







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