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ブシドーブレード弐
BUSHIDO BLADE 2 |
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3D剣戟格闘アクション/和風格闘 |
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PS |
開発:ライトウェイト |
推奨度:− |
発売:1998/03/12 |
amazon通販 |
CD-ROM |
販売:スクウェア |
入手度:B |
定価:5,800円 |
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PS |
開発:ライトウェイト |
推奨度:− |
発売:2007/01/25 |
amazon通販 |
CD-ROM |
販売:スクウェア |
入手度:A |
定価:1,500円 |
レジェンダリーヒッツ ブシドーブレード弐 |
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PS3/PSP |
開発:ライトウェイト |
推奨度:− |
発売:2008/12/10 |
amazon通販 |
DL |
販売:スクウェア・エニックス |
入手度:− |
定価:600円 |
ゲームアーカイブス |
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(C) 1998 SQUARE / Light Weight
(C) 2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights
Reserved. |
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■私的レビュー/プレイ時間:やや短時間 |
当たり所が悪ければ一撃で絶命してしまうという、ある種革新的なシステムで話題を呼んだ「ブシドーブレード」の正当な続編。引き続いて販売はスクウェア、開発はライトウェイト。基本的なゲームコンセプトは変わっておりませんが、操作方法やシステムを各種変更。グラフィックもグレードアップ。世界観は前作より1年の時間が経過しており、明鏡館と捨陰党の流派対決を中心にシナリオが展開します。
基本的な操作は以下の通り。
○ボタン |
「表」の攻撃 |
×ボタン |
「裏」の攻撃 |
□ボタン |
構えの変更 |
R1 |
重心を上げる |
R2 |
重心を下げる |
L1+方向キー |
フリーランニング |
SELECTボタン |
降参 |
十字キー |
前後左右移動 |
同じ方向を2回 |
一定距離を素早く移動 |
一番大きな変更点は、攻撃のボタンが前作では3つだったものが、2つにスリム化されているところでしょうか。頭部、胴部、脚部という振り分けではなく、「表攻撃」、「裏攻撃」というボタン配置に。表の攻撃というのは、手首を返さない攻撃のことで、上から下に振り下ろす、突きを繰り出すなどがこれに該当します。そして裏の攻撃というのは手首を返す、ひねりの入った攻撃のことで、横から斬り付けたり、下方向から振り上げるような攻撃がそれに該当します。
防御方法としては、相手の表攻撃には裏攻撃を。裏攻撃には表攻撃を、攻撃が当たる瞬間に合わせて押すことで、体勢を崩すことなく受け流すことが可能に。この後受け流した方が先に動けるシステムとなっています。表の攻撃に対して、同じく表の攻撃で返そうとすると、防御している側がよろけてしまい、不利になるというシステムになっています。
他に変更点として代表的なものは・・・。
・足やられダメージが削除
・一部のキャラクターに二刀流が追加(サブと合わせて)
・武器の数が減った代わりに必殺技が増加
・キャラ別に専用サブ武器追加
・マップの縮小化
以上、こんなところでしょうか。
攻撃ボタンの数が減ったことにより、連続技のバリュエーションはやや狭まってしまいましたが、必殺技の増加、防御関連やその他リアクションの兼ね合いを含め、格闘ゲームとしてのクオリティは総合的に底上げされていると言って良いでしょう。・・・前作は前作なりの良さがありますが。
引き続き、キャラクターモデリングは完成度が高く、グラフィックもグレードアップ。キャラの「歯」の部分まで細かく書き込んであり、動きも良いです。ただ、グラフィックの質が上がった分、ローディングが長めになったのは少々マイナス点と言えます。
シリアスなストーリー性、シビアなゲーム性、間違った日本のイメージを増幅する世界観といったゲームの根本的な部分は不変で、前作のファンの方であれば確実に抑えておきたい一本。2007年には10年近い年月を経て、レジェンダリーヒッツ ブシドーブレード弐が発売。ただ中古市場で比較的安価で手に入るソフトですので、気軽に入手されたい方は、そちらをチェックなさった方が宜しいかと思います。
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■裏技・小ネタ |
◇隠しキャラクター
・シュヴァルツ・カッツェ
捨陰党キャラクターで百人斬りモードを15分以内でクリアすることにより、対戦モードで使用可能。
・ホッキョク・ツバメ
鳴鏡館キャラクターで百人斬りモードを15分以内でクリアすることにより、対戦モードで使用可能。
・大虎丸(おおとらまる)
鳴鏡館キャラクターで百人斬りモードをノーコンティニュークリアすることにより、対戦モードで使用可能。
・大洞丸(おおほらまる)
捨陰党キャラクターで百人斬りモードをノーコンティニュークリアすることにより、対戦モードで使用可能。
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■関連グッズ |
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■パッケージ画像 |
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■関連書籍 |
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