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ドラゴンブラスト Dragon Blast |
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| 3D対戦型格闘ゲーム／同人格闘ゲーム／オンライン対戦格闘 | ||
| Windows | 開発：竜茶屋 | 推奨度：− | 発行：2008/12/29 | 駿河屋通販 |
| CD-ROM | 頒布：竜茶屋 | 入手度：− | 頒価：2,000円 | |
■サークルリンク |
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| ■ゲーム概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 同人サークル「竜茶屋」がリリースした同人ソフトで、3D対戦型格闘ゲーム。同人ゲームとは思えないクオリティのグラフィックを誇り、奥深いゲーム性にも恵まれた珠玉と呼べるタイトル。職人芸の域に達したキャラクターモデリング、描き込みの精度の高さ、動き、エフェクト、効果音、音声、全てが圧巻。 オンライン通信対戦に対応しており、しかもポート開放不要なネット対戦環境を提供するユーザーフレンドリー設計。初心者でも気軽にオンライン対戦を楽しむ事が出来る。元がオンラインRPG開発という経緯があるため、チャットなどの通信機能も搭載されている。ジョブシステムの搭載により、同じキャラクターであっても、選択するジョブが異なる事で、全く異なる遊び方が出来るのも特徴のひとつ。ゲームシステムも良く練り込まれており、リスクとリターンを計算した、戦略性の高い駆け引きが楽しめる。当サイトで実施したインタビューも併せて閲読して頂きたい。 |
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| ■ゲームシステム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 操作はレバー8方向＋「弱攻撃」、「中攻撃」、「強攻撃」、「死活」の4ボタン式。基本操作は以下を参照。 ■ゲージシステム ▼体力ゲージ 現在の体力を表すゲージで、残量がゼロになると負けとなる。 ▼リスクゲージ 体力ゲージの下に表示されているゲージで、EX必殺技、魔法、神風アタック等の特殊な行動を行った際に増加し、リスクゲージが溜まっているときは防御力が低下する。一定量を超えると体が赤くなり、死活以外のリスクが上昇する行動が利用不可能となる。 ▼必殺技ゲージ 奥義を使用するのに必要なゲージ。攻撃を当てたり、攻撃を受ける事で少しずつ蓄積されて行く。ラウンドを越えて持ち越しが可能。 ■搭載システム ▼ジョブシステム キャラクター選択の際に、ジョブを選択するシステム。「ゲイナー（冒険者）」、「ローグ（盗賊）」、「ソーサラー（魔道士）」、「ノーヴィス（初心者）」の4種類が存在し、それぞれ特性を所持している。 ▼死活 ガードしながらDボタンを押すと、攻撃に備える。死活中に相手の攻撃を受ける事で、ガードの硬直とのけぞり距離を軽減できる。Dボタンを押している間リスクが上昇し続ける。死活成功時はダッシュもしくはバックダッシュでキャンセル可能。空中での使用も可能。 ▼ガードエスケープ ガード中にコマンド入力で、相手との距離を突き放す。リスクが大幅に増加するので多用は危険。 ▼覚醒 通常状態のみならず、攻撃を受けている最中でも発動可能。覚醒時の衝撃波で相手を吹き飛ばすと、必殺技ゲージが大幅に増加。覚醒中はキャラクターがパワーアップする。覚醒中に奥義を最大レベルで発動する事で超威力の覚醒奥義が発動する。一定時間で自動的に終了する。 |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：かなり長時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 同人サークル「竜茶屋」が頒布した3D対戦型格闘ゲーム。まずゲームを起動して、そのグラフィックに圧倒されるでしょう。キャラクターモデリングの素晴らしさ、細かく書き込まれたグラフィックの精度、スムーズな動き、美しいエフェクト。迫力の獣人キャラクター、可憐な女性キャラクター、いずれもが圧巻です。そして島白氏が担当したというハイレベルなゲーム音楽に、演技の上手いCV（キャラクターボイス）、迫力の必殺技演出が更にゲームを盛り立てます。 ゲームの操作性は満点。ボタンレスポンス、コマンド受け付けが非常にスムーズで、思ったとおりにキャラクターを動かす事が出来ます。武器を振るったときの軌跡、エフェクト、キャラクターの仕草、動作のひとつひとつも細かく作り込まれているので、キャラクターを動かすだけでも面白いですね。連続技も見た目に美しいものが多く、爽快感を更に際立たせています。 グラフィックのみならず、ゲームシステムが徹底して作り込まれているのも特徴のひとつ。まずその大きな特徴として「ジョブシステム」が有ります。登場する8人のキャラクター達は、各々大きな個性を持っているのですが、更に「ゲイナー（冒険者）」、「ローグ（盗賊）」、「ソーサラー（魔道士）」、「ノーヴィス（初心者）」の4種類のジョブのうち一つを選択する事で更に個性の分岐が行われます。キャラクター性能とジョブ性能の相性はありますが、基本的には完全にプレイヤーの好みで選んでいくと良いでしょう。 防御要素として「死活」、「ガードエスケープ」といったシステムが搭載され、これにより熱い戦略的駆け引きが楽しめます。こうした防御要素はリスクを負った形式となっており、これがゲーム全体の攻防バランスを上手く組み上げています。CPU対戦も勿論面白いのですが、対人戦が更に楽しめる要因のひとつとなっています。 その楽しい対人戦をサポートするため、このゲームはオンライン対戦にも対応。しかもポート開放などの、少しネットワーク知識が必要になるような設定が一切不要なユーザーフレンドリーな設定になっているところが嬉しい限りです。初心者でも気軽にオンライン対戦を楽しめるようになっています。お気に入りのキャラクター、お気に入りのジョブ、自分で見つけた戦術、戦略を披露する機会に恵まれていますので、やり込み甲斐がありますね。チャット機能等、通信機能要素が豊富なのも特徴のひとつです。 オンラインアップデートにも対応しており、2009年12月末日にはストーリーモードが追加される等、ボリュームも更にアップ。日々進化することを止まらない、恐ろしいポテンシャルを秘めた同人対戦型格闘ゲーム。格闘ゲーマーのみならず、通信対戦が好きなオンラインゲーマー、パソコンゲーマーにも是非遊んで頂きたい傑作中の傑作です。 ※参考 当サイトFFLにて実施した「ドラゴンブラスト開発者インタビュー」も併せてご閲読なさってみて下さい。 |
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| ■基本操作 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■登場キャラクター | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■パッケージ画像 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■関連商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ■関連商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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