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美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加 !! 主役争奪戦 |
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| 2D格闘ゲーム／対戦格闘アクション／原作有 | ||
| SFC | 開発：エンジェル | 推奨度：− | 発売：1996/03/29 | amazon通販 |
| カートリッジ | 販売：エンジェル | 入手度：− | 定価：7,980円 | |
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| (C) 武内直子・講談社・テレビ朝日・東映動画 (C) ANGEL 1996 |
| ■ゲーム概要 | ||||||||||||||||||||
| 人気作品「美少女戦士セーラームーン」を題材にした、スーパーファミコン用の2D対戦型格闘ゲーム「美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦」の続編に当たるタイトルで、発売元は前作と同様「株式会社エンジェル」。新キャラクター「セーラーサターン」が追加されているほか、セーラームーンが「スーパーセーラームーン」にパワーアップしている。その他のキャラクターも大幅に調整されており、前作から削除された技、本作から追加された新技など多数。全体的に弱体化調整となっている。 前作に引き続き操作性は極めて良好で、グラフィック、ドット絵、演出、音声の完成度もスーパーファミコンというハード性能を鑑みると十二分に高い。硬派格闘ゲーマー向け、玄人向け仕様の本格派であることに変わりは無いが、引き続きオートモードといった初心者向けの配慮も行われているので、本来のターゲットである女児層でも楽しむ事は出来る |
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| ■ゲームシステム | ||||||||||||||||||||
| 操作はレバー8方向＋「弱パンチ」、「強パンチ」、「弱キック」、「強キック」の4ボタン式。基本操作は以下を参照。 ■搭載システム ▼能力設定 アビリティーカスタマイズシステム （ABILITY CUSTOMIZE SYSTEM） キャラクターの能力を戦闘前に事前に割り振る事のできるシステム。特定のポイント数を各能力「必殺技」」、「攻撃」、「体力」、「おちゃめ」、「防御」、「？」の六項目に割り当てる。必殺技、攻撃、体力、防御はそのまま。「おちゃめ」は高くなるほど必殺技等を失敗するリスクが増加するというお遊び要素（場合によってはハンデ用として使用）。「？」を上げると超必殺技の威力がアップする。  ▼超必殺技 体力ゲージが少なくなった時に使用可能な大技。本ゲームでは、超必殺技が出せる状態（体力ゲージが一定以下）になると、キャラクターのニュートラルポーズが、通常の立ちポーズから、肩で息をするモーションに変更となるので判り易い。 ▼投げ 近距離の間合いに近付き、レバー左右いずれか＋強パンチ or 強キックを入力する事で投げとなる。基本的には左右で指示した方向に相手を投げるようになっており、キャラクターによってはパンチとキックの2種類の投げを持つ。 ▼投げ抜け 相手に掴まれた瞬間に攻撃ボタンを2回以上押す事で、投げ抜けが発動。受け付け時間は、各キャラクターの投げ性能によって異なる。成功するとダメージを1/3に抑えるほか、受け身を取って着地するため、起き攻めをされるリスクが無くなる。 ▼バックスキップ 所謂「バックステップ」だが、無敵時間が存在する。終わり際に少しだけ隙があるが、相手の猛攻を避けるには非常に重要な行動となる。打撃技をキャンセルして発動する事が出来るほか、バックスキップ中は空中扱いとなるので、空中必殺技を発動する事が可能。この場合、低空から必殺技を出す事が出来る。リバーサルから発動する事で、相手の起き攻めを回避する事も可能。 ▼ガードキャンセル ガードモーションをキャンセルして行動するシステム。特に発動条件が設定されておらず、いつでも出せる為に使用頻度は非常に高い。ガードキャンセルから必殺技・超必殺技での即反撃は勿論のこと、ガードキャンセルからバックスキップを発動して相手の猛攻から逃れるといった使い方も出来る。 ▼リバーサル ダウンして起き上がり中にコマンドを入力する事により、操作が可能となると同時に直ぐ行動に移すシステム。リバーサルからバックスキップを出す事で、相手の起き攻めから逃げる事もできる。 |
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| ■私的レビュー／プレイ時間：短時間 | ||||||||||||||||||||
| 一見女児向け、その実はガーキャンにリバーサル、バックスキップからの低空発動空中技など、そのディープ過ぎるゲーム仕様が特徴となった「美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦」の正統派続編。キャラクター数こそ、セーラーサターンの追加のみであまり変わってはいませんが、セーラームーンがスーパーセーラームーンにパワーアップしていたり、全キャラクター大幅な調整が入っているなど、かなり大幅な変更がなされています。能力設定画面などで表示されるグラフィックも密かに全部新規に描き起こされており、パッと見た目よりずっと手が込んでいる事が判ります。 ゲームバランス調整は、全体的に弱体化調整。前作で使い勝手が良過ぎる技、強過ぎる技が弱体化、若しくは削除されて変わりに別の技が追加されている…という具合です。新技は新しいモーションを利用する等のモノが多く、必殺技の演出のクオリティは向上しています。 前作に引き続いて操作性は非常に良好で、グラフィック、必殺技演出、ゲームシステムのいずれもが高いクオリティを誇る秀作。女児から大きなお友達、硬派格闘ゲーマーまで幅広く遊べる、ある意味非常に特殊な格闘ゲームです。 |
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| ■裏技・小ネタ | ||||||||||||||||||||
| ▼能力設定ボーナスポイント増加 キャラクターセレクト時のキーコンフィグ画面で「能力せってい」を選択するときに、LRを押しながらAを押す。入力に成功すると、通常15ポイントのボーナスのところが、30ポイントボーナスとなる。2プレイのときは、1Pの能力値設定画面を終了するときに、LRを押し続けながらスタートを押せば、2P側のボーナスも30ポイントとなる。 30ポイントあれば、全ての能力をMAXにする事が出来るが「おちゃめ」の項目は上げると不利の要素となるので注意が必要。 |
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| ■基本操作 | ||||||||||||||||||||
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| ■登場キャラクター | ||||||||||||||||||||
(C) ANGEL 1996 |
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| ■関連ゲーム | ||||||||||||||||||||
| ■関連DVD | ||||||||||||||||||||
| ■関連DVD・書籍 | ||||||||||||||||||||
or 
＋強パンチ or 強キック
