ソウルエッジ SOUL EDGE SOUL BLADE 3D対戦格闘ゲーム／3D武器格闘アクション

System11 開発：ナムコ 推奨度：− 稼働：1996/04/?? − AC基板 販売：ナムコ 入手度：− 定価：−円 ソウルエッジ Ver.I System11 開発：ナムコ 推奨度：− 稼働：1996/06/?? − AC基板 販売：ナムコ 入手度：− 定価：−円 ソウルエッジ Ver.II System11 開発：ナムコ 推奨度：− 稼働：1996/??/?? − AC基板 販売：ナムコ 入手度：− 定価：−円 ソウルエッジ Ver.III PS 開発：ナムコ 推奨度：− 発売：1996/12/20 amazon通販 CD-ROM 販売：ナムコ 入手度：A 定価：5,800円 ソウルエッジ 通常版 PS 開発：ナムコ 推奨度：− 発売：1996/12/20 amazon通販 CD-ROM 販売：ナムコ 入手度：− 定価：9,800円 ソウルエッジ 限定BOX PS 開発：ナムコ 推奨度：− 発売：1999/11/18 amazon通販 CD-ROM 販売：ナムコ 入手度：B 定価：2,800円 ソウルエッジ PlayStation the Best PS 開発：ナムコ 推奨度：− 発売：2002/01/31 amazon通販 CD-ROM 販売：ナムコ 入手度：A 定価：1,800円 ソウルエッジ PS one Books

■公式リンク／Ver.�U ■公式リンク／プレイステーション版

(C) 1995 1996 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED (C) NBGI

■私的レビュー／プレイ時間：やや短時間 　ナムコが開発・販売した3D武器対戦格闘ゲームで、世界最高峰の3D武器格闘ゲームの呼び声高い「ソウルキャリバー」シリーズの前身。16世紀の世界全体を舞台に、伝説の剣「ソウルエッジ」を目指す、各国10人の戦士達を描いた作品となっており、3D対戦格闘ゲームという括りでは、鉄拳シリーズを世に送り出したナムコの作品だけに、そのクオリティは極めて高く、発売後直ぐよりその存在感は非常に大きなものとなりました。 　システムは、3Dならではの奥行きを上手く活かした作りとなっており、基本的な操作は2D格闘ゲームに近いものの、手前や奥に攻撃を避けたり、避けの後にそのまま攻撃に移行したりすることが可能。リングアウト制を採用しており、ステージ端での攻防が非常に熱くなっている反面、偶に理不尽な対戦結果が生じる場合も。体力ゲージ以外に「武器ゲージ」が搭載されているのも特徴で、この武器ゲージが0（ゼロ）の時にガードを行うと、武器が弾き飛ばされてしまいます。 　ゲームの基本的な操作は以下の通り。 操作（ボタン表記は、プレイステーション版準拠） □ボタン 横斬り △ボタン 縦斬り ○ボタン キック ×ボタン ガード ←→ 前後移動 ↑要素 ジャンプ、前後ジャンプ ↓要素 しゃがみ、しゃがみ移動 →→ ステップイン、押し放しで走る ←← バックステップ ↓↓ 手前避け ↓↑ 奥避け 　その他、特徴的な操作は以下の通りです。 ダウン攻撃 ↑＋横斬り or 縦斬り（軽く↑で小ダウン攻撃） 投げ技 ガード＋横斬り or 縦斬り クリティカルエッジ 横斬り＋縦斬り＋キック ガードインパクト →＋ガード ・クリティカルエッジ 　武器ゲージを3分の1消費して発動する、全キャラクターで使用できる強力な攻撃。ヒット中に更に各キャラクター毎の追加コマンドが用意されている。 ・ガード不能技 　各キャラクター毎に異なるコマンドで所持している、文字通りガードの出来ない攻撃。技の出る途中までは、ガードボタンを押すことでキャンセルが可能。 ・ガードインパクト 　敵の武器攻撃がヒットする直前に、タイミング良くコマンドを入れることで、攻撃を弾くことが可能。ガード硬直が少なく、弾いた側は当然、弾かれた側より早く行動が可能になる。 ・鍔迫り合い 　武器同士がぶつかり合った場合に発生。攻撃ボタンを連打することで、勝敗が決定するが、ボタン毎に相性が存在。ジャンケンのルールで、横斬りは縦斬りに強く、キックは横斬りに強く、縦斬りにはキックに強いという具合に設定されている。 　・・・以上のように色々なシステム、特殊操作が用意されており、非常に奥深い対戦を楽しむことが出来ます。 　登場するキャラクターは国際色が強く、日本、韓国、中国といったアジア諸国は勿論、アメリカ、ドイツ、イタリア、ギリシア、スペインなど幅広いのが特徴。武器の種類にも、日本刀、忍者刀、斬馬刀、ツヴァイハンダー、カタール、ヌンチャク、バトルアックスと多種多様で、戦闘スタイルもバリュエーションが広いですね。当時発売のゲームの中では、グラフィックのクオリティも非常に高く、操作性も安定していて大変に楽しめる良作と言えるでしょう。 　コンシューマにおいては、初代プレイステーションで何度も再販が行われていることから、その人気の高さを伺わせます。Ver.2をベースにした「アーケードモード」の搭載は勿論、「VSバトルモード」、「チームバトルモード」、「タイムアタックモード」、「サバイバルモード」、「プラクティスモード」、そして一番のウリである「エッジマスターモード」が用意されており、ミッションクリアや武器を変更するなどの変わった楽しみ方が出来るのが特徴。追加されたアレンジ音楽やオープニングの格好良さも特筆に値し、一度は遊んでおきたい一品です。 　中古市場でも、容易に安価で手に入る作品なだけに、ソウルシリーズの原点に触れておきたい方には、是非プレイをお勧めしたいところです。 ■裏技・小ネタ ◇シークレットキャラクター ・ソウルエッジ 　アーケードモードなどでメインキャラ全員をクリア。または20時間以上プレイ。 ・成漢明 　ソウルエッジが選択可能な状況で、美那、星京の順にアーケードモードをクリア。 ・ソフィーティア（鎧無バージョン） 　エッジマスターモードでソフィーティアの武器を8つ全てを入手する。 ・ソフィーティア（水着バージョン） 　エッジマスターモードで10キャラすべて8本ずつ武器を入手する。 ・ジークフリート 　エッジマスターモードでジークフリートの武器を8つ全てを入手する。 ■余談 　プレイステーション版の御剣とミナの2番目のコスチュームは、ユーザーから公募されたものでした。採用されたユーザーには、あの「ナムコステ」が贈られました。 ■パッケージ画像 ■関連商品 　　　 ■関連書籍

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