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豪血寺外伝 最強伝説
Power Instinct Legends
Goketsuji Ichizoku Gaiden: Saikyo Densetsu |
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2D対戦格闘ゲーム/タッグバトル対戦型格闘アクション |
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専用基盤 |
開発:アトラス |
推奨度:− |
稼動:1995/09/?? |
amazon通販 |
AC基盤 |
販売:アトラス |
入手度:− |
定価:−円 |
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(C) ATLUS 1993, 1994, 1995 ALL RIGHTS RESERVED. |
■私的レビュー/プレイ時間:やや長時間 |
一部で熱狂的なファンを持つ、「豪血寺一族」シリーズの第三作目。アーケードのみでの稼動となっており、コンシューマに移植されなかったシリーズ唯一のタイトル。
本作より「スーパークララ(花小路クララ
変身後の独立キャラ)」、「冥犬ポチ(弧空院金田朗
変身後の独立キャラ)」、「黒子」、「チャック」の4名が参戦。初代プレイステーションタイトル「豪血寺一族2 ちょっとだけ最強伝説」には、副題通りこの4名が追加参戦しています。ちなみに「地上最強の男・チャック」は、シリーズ中初めての「豪血寺の血を引かない」キャラクターとなっています。
今回は、前作「豪血寺一族2」で頭首の座を勝ち取った「孤空院 干滋」が暇潰しに大会を開くというストーリー設定。今までは一般的な格闘ゲームタイトル同様に、一対一の二本先取制でしたが、今作は2on2のタッグバトル形式となっています。もっとも、チームバトル形式とはなっているのですが、KOFシリーズのように体力残ゲージが次のラウンドに反映されず、両者共に完全回復状態からバトル開始(忍耐ゲージの残量は継承)。更に同じキャラクターを選択してタッグを組ませることも可能な仕様のため、組み合わせによっては、実質的に従来の一対一形式と同様に戦うことが出来ます。
操作は従来通り、レバー8方向+「弱パンチ」、「強パンチ」、「弱キック」、「強キック」の4ボタン式。基本操作は以下をご覧下さい。ゲームシステムもほぼ前作に準拠していますが、一部新システムも導入。
▽迎撃防御
ABボタン同時押しで発動。キャンセルをする事が出来るガードで、所謂「ブロッキング」に近いシステム。カウンターを狙ったポジティブなガード。
▽ごっつい攻撃
CDボタン同時押しで発動する、通常技より若干強力な攻撃。空中で出すことも可能。
攻撃、防御共に一工夫が加えられていますね。
特に「迎撃防御」は当時、進んだシステムとして話題になったものです。
一度のプレイで二人のキャラクターを扱えるお得感。更に豪血寺一族シリーズならではの、混沌(カオス)をシッカリと継承した名作の一本。豪血寺をタッグマッチ形式で遊べることの楽しさに、価値を見出せるプレイヤーも多いと思います。アーケードで見掛けたら是非遊んでおきたい作品でしょう。
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■基本操作 |
行動 |
操作 |
弱パンチ |
Aボタン |
弱キック |
Bボタン |
強パンチ |
Cボタン |
強キック |
Dボタン |
投げ |
間合いで or +Cボタン |
前方ダッシュ |
素早く |
後方ダッシュ |
素早く |
ダッシュ攻撃 |
ダッシュ中に攻撃ボタン |
2段ジャンプ |
ジャンプ中にもう一度上方向キーを入力 |
迎撃防御 |
A+Bボタン同時押し |
ごっつい攻撃 |
C+Dボタン同時押し |
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■隠しコマンド |
▼チャック 使用方法
キャラ選択画面で → →↓↑↓←
← ← ↑
を入力
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