■ 週間ソフトセールランキング 2016年04月11日~2016年04月17日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年04月11日~2016年04月17日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年04月11日~04月17日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
11位 |
▼7 |
Wii U |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT |
16/03/18 |
4,348 |
17位 |
初 |
PS4 |
スカルガールズ 2nd アンコール |
16/04/14 |
2,678 |
24位 |
初 |
Vita |
スカルガールズ 2nd アンコール |
16/04/14 |
- |
30位 |
△44 |
Wii U |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
14/12/06 |
- |
43位 |
▼31 |
PS4 |
ストリートファイターV |
16/02/18 |
- |
48位 |
△外 |
3DS |
大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS |
14/09/13 |
- |
49位 |
△外 |
Vita |
ガンダムブレイカー3 |
16/03/03 |
- |
今週のランキングも、全体的に大きな動きはありません。特に注目のビックタイトルはない代わりに、中堅タイトル『ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション』『Republique』など、いくつかリリースされています。順位全体が押し下げられた形にはならないため、ロングラン系のタイトルが安定した数字を出しています。
当サイトとしての注目は何といっても、新作格闘ゲーム『スカルガールズ 2ndアンコール』でしょう。まずプレイステーション4版が、初動数2,678本で第17位に。プレイステーションVita版が、24位で推計販売数の算出圏外です。コンシューマ版としては初出のタイトルだけに、どのぐらいの販売数をマークするのか、興味深かったところなのですが、思いのほか数値が伸びませんでしたね。初週で3,000本にも届かないのは、少し意外でした。PCゲームとしての土壌が長いだけに、一般的なコンシューマ格闘ゲームとは様相が違いますが、今後の動きがどうなるかについては、まったく解りかねます。とりあえず、今後の動向を楽しみにしていきたいところです。
『鉄拳』と『ポケットモンスター』ハイブリッドとなる『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』ですが、5週目の今回は4,348本(累計:124,714)を売り上げての第11位。5位→5位→7位→11位と本当に安定した動きを見せます。先週12万オーバーを突破しつつ、良い感じに数字を積み重ねていますね。
今回9週目となる『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターV』ですが、こちらは31位から43位へとランクダウン。一見大きく落ちたように見えますが、41位→31位→43位という動きを見ると、割と安定しているとも言えますね。初動のみならず、徐々に売れていくタイトルとして、何とか50位圏内を維持して欲しいです。国内eスポーツリーグ『RAGEリーグ for ストリートファイターV』の発足も決定しましたし、競技性の高いタイトルは強そうです。
スマブラ据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』ですが、72週目の今回は44位から30位へと大きく浮上。一度ランク外となったものの、先週、今週と大きく盛り返しましたね。さすが超ロングランのバケモノタイトル。この段階で30位という数字は素晴らしいです。
そして先週ランク外となってしまった、スマブラ携帯機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、85週目の今回で復活。48位と割とギリギリの位置ですが、50位圏内復帰は復帰です。圏外になったり、戻ったりとここしばらくは据え置き機ほど安定しませんね。
人気3D格闘ゲーム『DOA』シリーズの番外編『DEAD OR ALIVE Xtreme3』は、PS4版となる『Fortune』、Vita版となる『Venus』共に4週目の今回でランク外に。ゲームの属性的に、復活ランクインは難しいでしょうか。頑張ってくれたのですけどね。
当面は『スカルガールズ 2ndアンコール』『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』および、『ストリートファイターV』の動向を楽しみに追っていきたいところです。