■ 週間ソフトセールランキング 2016年10月24日~2016年10月30日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年10月24日~2016年10月30日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年10月24日~10月30日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
6位 |
初 |
PS4 |
ベルセルク無双 |
16/10/27 |
28,169 |
12位 |
初 |
Vita |
ベルセルク無双 |
16/10/27 |
10,091 |
13位 |
初 |
PS4 |
クローズ BURNING EDGE |
16/10/27 |
09,574 |
14位 |
初 |
3DS |
ダウンタウン熱血物語SP |
16/10/27 |
06,268 |
ランキングはいよいよ10月末期の集計に入ります。今回も新作タイトルリリース数が多いですね。これで3週連続で、かなりのタイトルが市場に登場したことになります。
今回ランキング入りしている新作タイトルには『ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-』、『ワールド オブ ファイナルファンタジー』、『ベルセルク無双』、『タイタンフォール2』、『やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続』、『マフィアIII』、『クローズ BURNING EDGE』、『ダウンタウン熱血物語SP』、『Neo ATLAS 1469』、『さかあがりハリケーン Portable』、『カミワザワンダ キラキラ一番街危機一髪!』、『ソニックトゥーン ファイアー&アイス』以上、ズラリと並んでいます。引き続き、ランキングは全体的に上から押し下げられた形になっていますね。
今週の当サイトがスポットを当てたいのは、やはり『ダウンタウン熱血物語SP』でしょう。本作は、あのくにおくんシリーズの最新作に該当しますが、単なるアクション要素のみならず『Fighting of Double Dragon(ファイティング・オブ・ダブルドラゴン)』という2D対戦格闘風ゲームが収録されていることに注目です。初動数6,268本、第14位という結果です。リリースラッシュの中での順位ですから、これでも十分健闘したと言えるでしょう。タイトルの傾向として、初動だけ強いタイプではないと思いますので、何とかロングランを目指して欲しいです。
喧嘩アクション『クローズ BURNING EDGE』は初動数9,574本で第13位。格闘ゲームとはちょっと違う感じなので、今後数字を追っていく対象としては、正直どうかとは思っています。とりあえず、初動としては悪くない数字ですね。
ブレイブルー最新作『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は4週目の今回で、プレイステーション4版、プレイステーション3版共にランク外に。この新作リリースラッシュの中ですので、ある程度仕方のないところではありますが、それでも販売数自体は伸びていたので、十分でしょう。2D格闘ゲーム界隈を、まさにトップで牽引するようなパワーを見せてくれましたね。復活ランクインにも期待したいところです。
『ワンピース 大海賊闘技場』も第6週目の今回でランク外に。ロングランが期待されたタイトルだったのですが、流石にこのラッシュの中で残るのは厳しかったようですね。とはいえ『ドラゴンボールZ 超究極武闘伝』とのコラボレーションも控えていますし、ラッシュが落ち着けば、復活の芽は十分にあると思います。
スマブラ据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の100週目ですが、なんと残念ながらランク外。48位→37位→47位→49位→圏外というなかなか厳しい動き。ラッシュ中なので仕方ないとは思うのですが、少し寂しいですね。ラッシュが収まれば、すぐにまた浮上してくると思います。
スマブラ携帯機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のほうは、113週目の今回も引き続きランク外。こちらの再浮上は難しいでしょうか。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』の復活ランクインは無し。
来週はいよいよ『ドラゴンボール ゼノバース2』が集計対象に入ります。世界市場での動向も好調のようですし、初動の数字も期待できそうですね。
誌名:ゲーム雑誌みたいな同人誌 Vol.6
制作:FFL同人誌編集部
頁数:124ページ(オフセット印刷)
判型:A5版・表紙フルカラー・マットPP加工
頒価:1,000円(予定)
編集・執筆:瑞瀬了
表紙・デザイン:あこと
挿絵・コミック:さしみ
挿絵・扉絵:西
艦これアーケードのカード価格推移データ
戦国大戦 全666枚分のカード配列を集計・分析
他、レギュラーコーナーを含めて多数のコンテンツが収録されています。
▼Vol.6 収録コンテンツ紹介
■ 艦これアーケード カード価格推移データと考察
艦これアーケードのカード価格を、稼働当初からどのように変動していったのかを記録しました。短期間で乱高下する相場に括目せよ!
艦これアーケードのカード市場分析のほか、艦これアーケードとはどんなゲームであるのかという解説のコーナーもご用意しています。
■ 戦国大戦 666枚のカード排出データを一挙公開!
筆者がプレイした666枚分のカード排出データを一挙公開しています。排出された順番から、簡単な配列考察。排出されたレアリティ別のカードの割合など、すべてパーセンテージのデータとして掲載しています。
■ 戦国大戦カード価格考察 Ver3.2版
恒例のカード価格の推移と、相場への考察のコーナーです。いよいよカード追加最後のバージョンとなってしまったのでしょうか…。
■ ドラゴンクエストXと私
■ オレとタヌキとゲームの話(四コマ漫画)
女性作家のお二方による漫画が、本誌に華を添えます。ねぎ社長によるドラクエ漫画と、久辰さんによるゲーム系ほのぼの&ブラック四コマをお楽しみください。
■ SQでござるよ
恒例の世界樹の迷宮コーナー。最新作Vも発売されましたね。
■ 格闘ゲームと格闘技(みーちゃん氏によるコラム)
格闘ゲームと、リアルな格闘技の相関関係とその考察。どちらも好きになって欲しいですね。
■ ザ・キング・オブ・ドリンクバー2016(前編)
ゲームのオフ会でも重宝する、ドリンクバーの王様を決めるコンテンツです。
■ ファンタジーRPGアカデミー
■ 風雲!歴史ゲーム『上杉謙信』編
■ アニメの大部屋
■ セガ・サターンしろ!
■ DOSゲー野郎
恒例の連載コンテンツも健在です。