■ 週間ソフトセールランキング 2018年04月30日~2018年05月06日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年04月30日~2018年05月06日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年04月30日~05月06日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
△16位 |
31位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
4,366 |
△17位 |
34位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
4,264 |
△25位 |
37位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
- |
▼27位 |
15位 |
SW |
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch |
18/04/26 |
- |
今回は2018年4月末から5月上旬を集計したランキング表となります。今月上旬のゴールデンウィークを挟んだ影響で、やや遅れての掲載です。ちなみに、メディアクリエイトの表記が『2018年4月23日~4月29日』となっているので、先週のまま更新されていないのかと思ったのですが、データはきちんと最新版のもののようです。紛らわしいですね。
新規にランキング入りしているタイトルとしては『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のみ。最近、かなりの数のタイトルがリリースされていましたから。今回は久々に落ち着いた形です。そのため全体的に大きな動きが見られず、つまるところロングラン系のタイトルが強みを見せる結果となっています。
すっかりSwitchの看板タイトルとして存在を確立した『ARMS』の47週目ですが、31位から16位へと大幅ランクアップ。先週ついに30位圏外に弾かれてしまったとガッカリしていた矢先、今週は何と推計販売数の算出圏内に無事復帰。発売されてから、すでに10カ月が経とうというタイトルの販売数が4,366本というのも凄いですね。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位→19位→21位→18位→17位→26位→25位→22位→22位→23位→25位→31位→16位という具合で、そのロングラン振りは驚異的です。
同じくロングランを続けるSwitchタイトル『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の34週目ですが、こちらも34位から17位へと大きくランクアップ。先週、先々週とかなり上から押し下げられていましたから、リリース数が少ない今週、一気に反動がきた感じでしょうか。推計販売数も4,366本と立派な数字です。ランキングの動向を抜き出しますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位→21位→23位→22位→21位→24位→26位→21位→21位→25位→27位→34位→17位という具合でド安定。今後もロングランを続けてくれるでしょう。
Switch三本柱の最後となる『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』ですが、今回は37位から25位へとランクアップ。
上記二本のように、推計販売数の算出圏内とまではいきませんでしたが、それでも十分に盛り返しました。上げ幅もほぼ同じぐらいですね。一度40位近くまで落ちてしまうと、そのままズルズルと50位圏外にというケースが多いのですが、本作はそれに当て嵌まらないでしょう。今後も安定した数字を見込めそうです。
先週初登場、初動数6,682本で堂々の第15位を獲得した『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』ですが、今週は27位と販売数の算出圏外に落ちてしまいました。とはいえ、本作はあくまで過去の3作品をパッケージにしたタイトルで、新作ではありません。それでこの数字なのですから、これは十分凄いと言えるでしょう。ナルティメットシリーズは、意外とSwitchというハードと相性が良いのかもしれませんね。ロングランは難しいとは思いますが、今後も頑張って頂きたいです。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の191週目。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の178週目、共にランク外。
そういえば遂にSwitch版『スマブラ』が国内イベントと連携し始めましたね。『RAGE 2018 Summer』、『次世代ワールドホビーフェア’18 Summer』、『ジャンプビクトリーカーニバル2018 東京・大阪』このみっつのイベントでの試遊が可能となっていますので、いよいよ手の届くところにまでやってきます。こちらのSwitch版『スマブラ』がリリースされましたら、『Wii U』版再浮上の望みは断たれるでしょう。と申しますか、すでに現時点で無理だとは思いますが。
『ドラゴンボール ファイターズ』、『ストリートファイターV アーケードエディション』の復活ランクインは無し。いずれも復帰は難しいでしょう。
いつものSwitch三強タイトル『ARMS』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』に加え、『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』がランキング表入りを維持しました。格闘ゲーム関連だけをピックアップしたランキング表は、Switchソフトで埋め尽くされていますね。
さて、今月末にリリースされる『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にもSwitch版がありますし、こちらもどのぐらいの数字をマークするのか、今からとても楽しみです。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。