■ 週間ソフトセールランキング 2018年09月03日~2018年09月09日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年09月03日~2018年09月09日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年09月03日~09月09日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
初7位 |
- |
PS4 |
SNKヒロインズ Tag Team Frenzy |
18/09/06 |
10,018 |
初13位 |
- |
SW |
SNKヒロインズ Tag Team Frenzy |
18/09/06 |
05,493 |
▼19位 |
10位 |
SW |
僕のヒーローアカデミア One's Justice |
18/08/23 |
03,966 |
▼22位 |
18位 |
PS4 |
僕のヒーローアカデミア One's Justice |
18/08/23 |
- |
▼37位 |
34位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
- |
▼43位 |
39位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
- |
今回は2018年9月上旬を集計したランキング表となります。
新規にランク入りしているタイトルは『マーベル スパイダーマン』、『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』、『ペルソナ5 新価格版』、『NBA 2K19』、『428 ~封鎖された渋谷で~』、『薄桜鬼 真改 風華伝 for Nintendo Switch』、そして何と言っても『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』でしょう。新規タイトル数は7本、そのうち『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』はPS4とSwitchの2機種でリリース。『ペルソナ5』は廉価版ですね。先週と同じく数の新作が出ていますので、ランキングは全体的に上から押し下げられる形となり、ロングラン系のタイトルは苦戦。ゲーム業界全体としては良いことですね。
当サイトとしての注目はやはり、今週初登場の『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』でしょう。
まずプレイステーション4版が、初動数10,018本をマークしての第7位。見事に1万本を超えてきましたね。
そしてSwitch版が、初動数5,493本を売り上げての第13位。合計して1万5千本オーバーの健闘ぶりです。SNKの新作格闘ゲームの中でも、新境地を切り開いた感がありますね。長期間に渡って売れるタイトルかと問われると難しいところではあるのですが、個人的には幅広い層に受け入れて頂けたら嬉しいなと思います。
そしてこちらも、注目タイトル『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』の3週目です。
Swtch版は3,966本(累計:36,261本)を売り上げての第19位。先週の10位からまた下げてしまいましたね。とはいえ作品の性質からして、致し方のないところでしょう。ランキングの変遷は2位→10位→19位という具合です。
そしてプレイステーション4版ですが、18位から22位へとランクダウン。推計販売数の算出圏外となってしまったのは残念ですが、それでも落ち幅はそれほど大きくありませんね。格闘ゲームは初動に極端に偏ることが多いのですが、本作はキャラゲーとしての性質のほうが大きく出ていますね。今後も長期に渡ってランク入りを続けてくれると嬉しいのですが。ランキングの変遷は、5位→18位→22位という具合です。
ロングランタイトルとして奮闘を続けるSwitchタイトル『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の52週目ですが、34位から37位へとランクダウン。
数字のほうは少しずつ落としてしまっていますが、それでも下げ幅は大きくありません。むしろ新作がコンスタントに上位を埋めていく展開において、この位置はお見事なぐらいです。ランキングの変遷だけを抜き出しますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位→21位→23位→22位→21位→24位→26位→21位→21位→25位→27位→34位→17位→21位→19位→26位→27位→23位→21位→24位→22位→26位→24位→26位→34位→31位→36位→23位→27位→34位→37位という具合です。発売されて、もうすぐ1年ですね。本当に息の長いタイトルです。
同じくロングランを続ける『ARMS』の65週目ですが、39位から43位へとランクダウン。下げ幅は小さいですが、着実に順位を下げているため遂に40台に。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位→19位→21位→18位→17位→26位→25位→22位→22位→23位→25位→31位→16位→19位→20位→32位→29位→28位→31位→29位→31位→28位→31位→34位→39位→36位→38位→29位→36位→39位→43位という具合です。新作ラッシュが収まれば、十分に復権が見込めるとは思うのですが、当面は難しいかも知れません。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の209週目。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の196週目、共にランク外。
『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』、『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』、『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』、いずれも復活ランクインはありません。
当面は、『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』および『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』の動向を追っていくことになるでしょう。人気ロングランタイトル『ARMS』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』二強と並んで、Switchタイトル全般の傾向も気になりますね。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。