■ 電撃オンライン『週間ソフト販売ランキング TOP50』2019年04月01日~04月07日
■ 電撃オンライン“週間ソフト販売ランキング TOP50”まとめページ
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。メディアクリエイトさんによる『今週のランキング』が、先週の更新をもって内容を変更。10位までのランキングのみの掲載となりましたので、今週から、電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング TOP50』のほうへと集計元データを変更させて頂きました。今後もずっとこちらをベースに更新して参ります。順位変動履歴や累計数にも変更が入るため、従来のデータを破棄して今回一から集計をスタートしなおす形式と致します。宜しくご了承ください。
2019年04月01日~04月07日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
▼4位 |
3位 |
SW |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
18/12/07 |
14,539 |
△30位 |
47位 |
PS4 |
JUMP FORCE |
19/02/14 |
01,250 |
▼48位 |
34位 |
PS4 |
ストリートファイターV Best Price |
19/03/28 |
00,808 |
今回は2019年4月頭を集計したランキング表となります。
新規にランキング入りしているタイトルは『スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション』、『VARIABLE BARRICADE』の2タイトルのみ。いずれもマルチプラットフォームではありません。3週前は12タイトル、先々週7タイトル、先週7タイトルと新作ラッシュが続いていたわけですが、今週は久々に落ち着いた形ですね。そのためロングラン系のタイトルが強みを見せているほか、一度はランキングから弾かれてしまったタイトルも復帰する動きが見えます。
今回で18週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ですが、今週は14,539本(累計:3,064,778本)を売り上げての第4位。順位こそ先週の第3位からワンランクだけ落としてしまっていますが、それでも十分健闘していると言えるでしょう。実売数もあまり落としていませんし、今後もロングランタイトルとしての貫禄を発揮してくれるでしょう。最近の順位変動は、3位→4位という具合です。
そして8週目を迎える『JUMP FORCE(ジャンプフォース)』ですが、1,250本(累計:114,128本)を売り上げての第30位。先週の第47位から大きくリターンしましたね。メディアクリエイトさんのランキングでは2週連続圏外でしたが、やはりギリギリの水面下で動いていたのでしょう。新作ラッシュが落ち着いた途端、一気に浮上できるポテンシャルを考えると、ロングランタイトルとしての素養は十分というところでしょうか。最近の順位変動は、47位→30位という具合です。
先週初登場、今回2週目となる『ストリートファイターV(Best Price!)』ですが、808本(累計:2,345本)を売り上げての第48位。先週の34位からは少し数字を落としてしまいましたが、いわゆる廉価版タイトルとしては素晴らしい数字だと思われます。やはりe-Sportsの格闘ゲーム競技の代表格となりつつありますし、プレイヤー人口の多いゲームですから、購入しやすい価格での再パッケージには相応の需要があるのでしょう。
DOAシリーズのスピンオフとも言える“DOAX”シリーズ最新作『DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet』ですが、今週をもってプレイステーション4版・Switch版共にランク外に。先週の段階で既に土俵際ギリギリでしたから、これは致し方のないところでしょう。DOAシリーズ本編を含め、初動が強いタイプですから、今後の復帰の目も難しいでしょう。
Switch版『ドラゴンボール ファイターズ』の28週目、『ブレードアークス リベリオン from シャイニング』の4週目、『DEAD OR ALIVE 6』の6週目いずれもランキング復帰ならず。
『ドラゴンボール ファイターズ デラックスエディション』、『BLAZBLUE CENTRALFICTION Special Edition』いずれも復活ランクインはありません。恐らく復帰は難しいでしょう。
新しいランキング表に馴染むには、今少し時間がかかるかもしれませんが、50位圏内にいたるまで推定販売数が算出されているほか、累計データもあるので案外便利かもしれません。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。