週間格闘ゲームソフトセールスランキング

週間ソフトセールランキング 2014年12月01日~2014年12月07日 (MC)
週間ソフト売り上げランキング 2014年12月01日~2014年12月07日 (電撃)

毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからなかった為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。

   

今週
先週
機種
タイトル名
発売日
販売数
1位
Wii U
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
14/12/06
227,527
5位
△8
3DS
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
14/09/13
29,670
6位
PS3
GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
14/12/04
27,278
9位
Vita
戦国無双 Chronicle 3
14/12/04
22,152
12位
3DS
進撃の巨人 ~人類最後の翼~ CHAIN
14/12/04
19,073
14位
3DS
戦国無双 Chronicle 3
14/12/04
14,909
16位
PS4
GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
14/12/04
12,638
34位
▼25
3DS
ワンピース 超グランドバトル! X
14/11/13
39位
▼20
PS3
真・三國無双7 Empires
14/11/20
48位
▼34
Vita
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
14/11/13

今週の大注目は、何といっても家庭用版「ギルティギア イグザードサイン」および「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」でしょう。

まず、格闘ゲーム界を支えるタイトルの一柱「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」。
プレイステーション3版が初動27,278本で第6位。
プレイステーション4版が初動12,638本で第16位。
ハードスペックを考慮すれば、PS4版のほうが人気があるはずなのですが、この販売数の差はやはり普及率でしょう。他機種間でも通信対戦が可能ですので、その辺りの問題はありませんが。販売数は、両機種合わせれば約4万本。ダウンロード販売にもキャンペーンがありましたので、実質はもう少し大きな数字になるでしょう。やや玄人向きのイメージのあるギルティギアですが、家庭用には初心者向けの機能もありますので、是非幅広い層に遊んでもらいたいタイトルではありますね。今後の動向に注目です。

そして同じく注目度の高い「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」ですが、初動数227,527本で堂々の第一位。確かに十分凄い数字で、見事な首位ではあるのですが、3DS版の累計が180万本近くとなっていることを考えると、やや厳しい数字かもしれません。そのぐらい凄いブランドですので、今後も徐々に数字を伸ばして、総売り上げ本数もそのうち凄いことになると期待したいです。特にこの手のタイトルは、クリスマス商戦や年末年始に数字を伸ばしやすいですから、まずは当面の動向に注目ですね。

その据え置き機版のリリースによる相乗効果とも思われるのですが、第13週目となる「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」は、先週より8,000本近く販売数を伸ばし、29,670本(累計:1,788,460本)で第5位に上昇。このWii U版と3DS版の違いは、やはりハードの普及率が影響しているのでしょうか。より本格的に格闘を楽しむのであれば、携帯機よりも据え置き機が重宝されるケースも多いので、今後この二タイトルがどのような動きを見せるのかにも注目していきたいところです。

   


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