■ 週間ソフトセールランキング 2016年02月15日~2016年02月21日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年02月15日~2016年02月21日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年02月15日~02月21日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
4位 |
初 |
PS4 |
ストリートファイターV |
16/02/18 |
41,990 |
19位 |
▼7 |
PS4 |
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4 |
16/02/04 |
5,301 |
24位 |
▼14 |
3DS |
ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ |
16/01/21 |
- |
34位 |
▼28 |
Vita |
機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE |
15/12/23 |
- |
37位 |
▼27 |
Wii U |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
14/12/06 |
- |
41位 |
▼30 |
3DS |
大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS |
14/09/13 |
- |
今週は先週と打って変わって、注目の新作タイトルが多数リリースされました。『艦これ改』『進撃の巨人』『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』『いけにえと雪のセツナ』などがズラリと並んでおり、全体的にかなり順位が押し下げられた形となっています。ゲーム業界全体にとっては良いことですね。
そんな中でも、特に当サイトとして注目するのは、勿論『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターV』です。その販促の豪華さや話題性。そして何より、格闘ゲームというジャンルの起源ともいえるタイトルの最新作だけに、期待度は高まります。
そしてその初動なのですが、41,990本を売り上げての第4位。他ジャンルの注目タイトルと同時期に発売されたので、順位はある程度仕方のない所でしょう。別の週であれば、一位を獲得しても不思議ではない数字です。ただ、それでも『V』シリーズの起点としては、約4万2千という数字はやや心許なく感じられます。コンシューマのプラットフォームを、プレイステーション4一本に絞ったにもかかわらず・・・という感想が出てきてしまいます。ダウンロード購入をしたり、PC版を購入したりという方も多いかもしれませんが、もう少し数字が伸びて欲しかったというのが正直なところでしょうか。ただし本作は、今後色々な大会やイベントにおける種目として選ばれる可能性が極めて高く、初動のみならず、継続的に売れていく可能性も考えられます。兎にも角にも、今後の動向を楽しみに追っていきたいタイトルではあります。
快調なスタートを切った『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4』の三週目ですが、今回は5,301本(累計:81,934本)を売り上げての第19位に。先に申し上げました通り、上位は新作タイトルが占めていますので、順位が落ちるのは想定内です。5千オーバーの売り上げを考えると、十分に健闘していると思われます。推計販売本数の算出圏内ギリギリだったので、とりあえず胸をなでおろすところです。
アーケード繋がりで経過をチェックしている『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』の8週目は、28位から34位へと引き続き少し下落。ただし、上位にこれだけ新作が並んでいる状況で、この程度の数値の落ちで済んでいるのですから、十分に凄いと言えます。ロングランの傾向を見せていますね。
今回で第76週目を迎えた『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』は30位から41位へと、大きくランクダウン。先週、少し盛り返しすぎましたね。その反動かもしれません。それでも上位にこれだけ新作が来ているときにこの位置でしたら十分に立派です。
そして据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の64週目ですが、こちらも27位から37位へと多きくランクダウン。3DS版とほぼ同じような動きをしていますね。コメントとしても、同様のモノが付けられるでしょう。
『恋姫†演武』の復活ランクインは無し。恐らく難しいでしょう。
とりあえず当面は、『ストリートファイターV』及び、『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4』の動向を楽しみに追っていきたいところです。