■ 週間ソフトセールランキング 2016年03月28日~2016年04月03日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年03月28日~2016年04月03日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年03月28日~04月03日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
5位 |
同5 |
Wii U |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT |
16/03/18 |
14,295 |
17位 |
▼4 |
PS4 |
DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune |
16/03/24 |
4,765 |
24位 |
▼6 |
Vita |
DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Venus |
16/03/24 |
- |
33位 |
▼20 |
Vita |
ガンダムブレイカー3 |
16/03/03 |
- |
41位 |
△47 |
PS4 |
ストリートファイターV |
16/02/18 |
- |
48位 |
△外 |
3DS |
大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS |
14/09/13 |
- |
50位 |
△外 |
Wii U |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
14/12/06 |
- |
今週は『妖怪三国志』『スターオーシャン5』『ウイニングポスト8 2016』などのビックタイトルが登場。しかし、新作リリース数自体はあまり多くなく、上からの圧力は比較的少なめです。ロングラン系タイトルが、軒並み浮上してきている週となっています。
当サイトとしての注目タイトルは、やはり『鉄拳』と『ポケットモンスター』のハイブリッドである『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』でしょう。三週目の今回は、14,295本(累計:112,301本)を売り上げての第5位を堅持。売上本数自体は先週の半分ではありますが、累計数は余裕で10万本オーバー。順位も以前高い所をキープしたままと大健闘中です。超ロングランタイトルのスマブラシリーズほどの数値は見せておりませんが、やはりポケモンと鉄拳のブランドは流石といったところでしょうか。他の格闘ゲームタイトルと異なり、初動のみが強い訳ではなく、今後も安定して少しずつでも売れていく可能性が高いので、頑張って欲しいですね。
先週初登場となった、人気3D格闘ゲーム『DOA』シリーズの番外編『DEAD OR ALIVE Xtreme3』の動向にも注目が集まります。PS4版となる『Fortune』が4,765本(累計:49,488本)を売り上げての17位。4位から17位へと数値はかなり落としていますが、累計が5万に差し迫っている辺りは流石ですね。Vita版となる『Venus』は6位から24位へとダウン。推計販売数の算出外に出てしまいました。やはりビジュアルを楽しむのがメインのソフトのため、携帯機であるVita版よりは、据え置き機のPS4のほうが好評ですね。
今回7週目となる『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターV』ですが、こちらは47位から41位へとランクアップ。先週、先々週と上からの圧迫が尋常ではありませんでしたから、今週ぐらいある程度普通に状況になると、やはり安定して浮上してきている感じですね。注目の集まるe-sports等においても、競技性の高いタイトルには強みがありますから、これからも頑張って欲しいところです。
スマブラ据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』ですが、70週目の今回は50位とギリギリのランクイン。見事な復活ランクインです。とりあえず一週欠けてしまいましたが、それでもこの状況下でのランク入りは流石としか言いようがないでしょう。
そしてスマブラ携帯機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、83週目の今回で、やはり復活ランクイン。こちらは2週間外れてしましたが、やはりランキングが落ち着くと、浮上してきますね。そして久々に、Wii U版を上回った位置を獲得しています。
当面は『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』及び『DEAD OR ALIVE Xtreme3』『ストリートファイターV』のランキング入り動向をチェックしていきたいところです。