■ 週間ソフトセールランキング 2016年04月18日~2016年04月24日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年04月18日~2016年04月24日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年04月18日~04月24日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
1位 |
初 |
PS4 |
ワンピース バーニングブラッド |
16/04/21 |
35,496 |
2位 |
初 |
Vita |
ワンピース バーニングブラッド |
16/04/21 |
32,682 |
26位 |
▼11 |
Wii U |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT |
16/03/18 |
- |
41位 |
▼30 |
Wii U |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
14/12/06 |
- |
今週は『バレットガールズ2』『スターフォックス ゼロ』『テラリア』『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』『ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション』など、色々な新作ゲームが登場しています。上位に色々なタイトルが食い込んできているため、全体的にはかなりランキングが押し下げられた形式になっていますね。ゲーム業界全体としては良いことなのでしょう。
当サイトとしての注目タイトルは、勿論『ワンピース バーニングブラッド』でしょう。
プレイステーション4版の初動が35,496本で堂々の第一位。
プレイステーションVita版の初動が32,682本で追って二位。
どちらも最高のスタートですね。本数も合計すれば、7万本近く行くのは立派でしょうか。また据え置き機のPS4版と、携帯機のVita版の販売本数があまり変わらないのは興味深いですね。本格的に対戦をしたいと思うゲームは、据え置き機のほうが安定する傾向がありますが、今後どうなっていくのか、追って確認していきたいところです。
『鉄拳』と『ポケットモンスター』ハイブリッドとなる『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』ですが、6週目の今回は11位から26位へとランクダウン。推計販売本数の算出外になってしまったのは残念ですが、新作ラッシュの週において、この位置にいるのは立派と言えるのではないでしょうか。推計累積販売数が、12万本もオーバーしたところでしたし、数字としては十分ですね。
スマブラ据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』ですが、73週目の今回は30位から41位へとランクダウン。44位→30位→41位と実に判り易い状況が続きます。新作リリース状況が、ストレートに反映される順位と言えるのかもしれません。
ランク外、復帰と不安定な動きを見せる、スマブラ携帯機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、86週目の今回は再びランク外に。
累計は圧倒的に3DS版のほうが多いですが、ここしばらくの安定感はWii U版のほうが上ですね。ハードの状況が反映されているのでしょうか。
『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターV』ですが、10週目となる今回で遂にランク外に。純粋な格闘ゲームでありながら、初動以外も安定しているタイトルなので、復活ランクインの可能性はまだ残っていると思われます。わりと長期的に売れていますよね。
先週初登場の『スカルガールズ 2ndアンコール』はPS4版・Vita版共に早くもランク外。初動数もあまり伸びませんでしたし、今後復活の見込みは薄いでしょうか。元々PCソフトの印象が強く、コンシューマ需要はあまり大きくなかったのでしょうか。ソフト自体の評価は高く、ファンも多い作品ですから、今後シリーズが定着してくれると嬉しいのですが。
『DEAD OR ALIVE Xtreme3』は、PS4版となる『Fortune』、Vita版となる『Venus』共に復活ランクインは無し。作風が作風だけに、復活ランクインは難しいでしょう。
今後しばらくチェックしていけそうなのは、とりあえず『ワンピース バーニングブラッド』『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』ぐらいでしょうか。何とか頑張って欲しいです。