■ 週間ソフトセールランキング 2017年10月02日~2017年10月08日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2017年10月02日~2017年10月08日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2017年10月02日~10月08日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
▼6位 |
5位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
11,831 |
△17位 |
19位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
04,339 |
△19位 |
22位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
03,340 |
▼46位 |
24位 |
PS4 |
マーベル VS. カプコン:インフィニット |
17/09/21 |
- |
今週は10月上旬までを集計したランキング表となります。
新作の格闘ゲームはありませんが、ゲーム業界全体を見渡すと、数本新作タイトルがランク入りしています。『マリオ&ルイージRPG1 DX』、『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』、『スナイパー ゴーストウォリアー3』、『塔亰Clanpool』、『MEGA盛り トロピコ5 コンプリートコレクション』、『悠久のティアブレイド -Fragments of Memory-』以上の6本で、あまり多いとは言えないでしょうか。そのためランキング自体に大きな動きは見られません。
今回3週目となる注目タイトル『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』ですが、11,831本(累計:88,769本)を売り上げての第6位です。順位はひとつだけ落としましたが、3週目でありながらも5桁セールス。累計ももうすぐ9万本に届く勢いです。国内パッケージだけでも、10万本は余裕で超えられるでしょう。このままロングランを目指して頑張って欲しいです。
そして同じく今回3週目となる『マーベル VS.カプコン:インフィニット』ですが、24位から46位へと大きく順位を落としました。初動が8位、二週目で推計販売数の算出外、そして今回ギリギリのラインなので、ひょっとすると来週はもう残れないかもしれません。それでも初動のみが強い格闘ゲームというジャンルにおいて、3週残っているだけでも十分凄いことです。元々海外市場をメインに見据えたタイトルでもありますから、国内の反響は概ね予想の範疇内かもしれませんね。
『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の5週目ですが、4,339本を販売しての第17位です。19位からツーランクアップしたうえに、先週の販売数が4,419本でしたから、実売数がほとんど落ちておりません。これはさり気に凄いことではないでしょうか。『ドラゴンボール』のような幅広い支持層をもつコンテンツは、長期的に売れる傾向が強いですから、今後にも期待できそうです。
すっかり安定してランク入りしている『ARMS』ですが、17週目の今回は3,340本を売り上げての19位。先週の23位から順位を上げています。今週再び、推計販売数の算出圏内に戻れたことにも注目ですね。それにしても、発売されてもうすぐ4カ月近くが経とうというのに、まだ3,000本オーバーの実売数を出している辺りは、恐るべきロングランタイトルだと言えましょう。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、162週目もランク外です。先々週に一度、復活を成し遂げていますが、また当面は厳しいでしょうか。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の149週目もランク外です。
ここしばらく『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ARMS』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』といったSwitchタイトルが安定してランクイン。『MARVEL VS.CAPCOM:INFINITE』にも今しばらく頑張って欲しいところです。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。