■ 週間ソフトセールランキング 2018年01月01日~2018年01月07日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年01月01日~2018年01月07日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年01月01日~01月07日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
△8位 |
10位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
25,374 |
▼14位 |
11位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
12,553 |
▼22位 |
20位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
- |
△41位 |
圏外 |
3DS |
大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS |
14/09/13 |
- |
今回は2018年1月初頭を集計したランキング表となります。まさに1年の初めの1月1日から、その1週間。小中学生がお年玉を握りしめて、ゲームショップに駆け込んだら何を購入するのだろうといった、素朴な疑問が解決されるデータと言えるのではないでしょうか。
完全に年始の期間に該当するため、新作のゲームは1本もありません。当然、新規にランク入りしているタイトルもありません。ランキング自体も、今まで以上にロングラン系のタイトルが蔓延る結果となっていますね。
今回30週目を迎える『ARMS』ですが、10位から8位へとツーランクアップ。これで三回連続のトップテン入り。週間推計販売数は何と25,374本という驚異の数字を誇り、まさにお年玉需要で伸びていることが窺えます。クリスマスの週には25,285本。年末は16,463本と、順調に数字を積み重ねていますね。順位の動きを追っていきますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位とまさに返り咲き。これで幅広い層に受け入れられた格闘アクションゲーム、という地位を不動のものにしたのではないでしょうか。
ロングランを続ける『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の17週目ですが、こちらは11位から14位へと少しだけランクダウン。順位の動向を見ますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位と安定しています。週間推計販売数は12,553本と、ARMSとの差は開いてしまいましたがそれでも連続で1万オーバーの数字を軽く叩きだしています。推測の累計販売数も20万本を突破し、素晴らしい数字をマークしていますね。今後も安定してランキングに残ってくれそうです。
年末も好調を維持した『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の18週目ですが、20位から22位へと少しだけランクダウン。残念ながら推計販売数の算出圏外になってしまいましたが、それでも高い位置を維持。先週の販売数は6,878本でしたが、恐らく同程度の数字は出しているのではないでしょうか。ここしばらくの順位変動は31位→26位→28位→33位→23位→24位→25位→27位→20位→20位→22位となっており、やはり安定したロングランぶりを見せつけてくれています。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の175週目ですが、先週の圏外から41位へと復活ランクイン。クリスマス商戦の段階で47位、年末に圏外、お正月に41位とやはり児童向けとしてのポテンシャルが高いのでしょう。Switch版のスマブラが登場するまでは、ある程度の人気を維持することが可能そうですね。
残念ながら、据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の162週目もランク外。年末年始ともに浮上できませんでしたね。致し方のないことではありますが。
『仮面ライダー クライマックスファイターズ』の復活ランクインは無し。こちらも再浮上は難しいでしょう。
来週はいよいよ『ディシディア ファイナルファンタジーNT』が集計対象となります。初動数、順位共にどのような数値をマークするのか、今からとても楽しみですね。加えてSwitchタイトルの3強『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ARMS』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の動向も合わせてチェックしていきたいところです。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。