■ 週間ソフトセールランキング 2018年01月08日~2018年01月14日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年01月08日~2018年01月14日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年01月08日~01月14日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
初1位 |
初 |
PS4 |
ディシディア ファイナルファンタジー NT |
18/01/11 |
105,667 |
▼10位 |
8位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
007,352 |
▼33位 |
22位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
- |
▼43位 |
14位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
- |
今回は2018年1月上旬を集計したランキング表となります。年末商戦、そして年始商戦も一通り収まり、中旬に差し掛かるまでの範囲の数字ですね。そしてお年玉商戦は、まだ沈黙する前ではないでしょうか。
先週は完全に年始ということもあって、新作タイトルは一本もありませんでしたが、年明け2週目ともなると、少しずつリリース数も増えてきます。しかしながら、今回新規にランク入りしているタイトルは『ディシディア ファイナルファンタジーNT』、『しあわせ荘の管理人さん。』の2本のみ。本格的にエンジンが掛かり始めるのは、来週以降でしょうか。ランキング自体も安定しており、ロングラン系のタイトルが強さを見せる結果となっていますね。
当サイトの注目としては、やはりアーケードからの移植タイトルで、家庭用版としてリリースされた『ディシディア ファイナルファンタジーNT』でしょう。格闘ゲームではありませんが、ゲームセンターで遊べる対戦アクションということで、格闘ゲーマーとの親和性も高いのではないでしょうか。
その注目の初動ですが、初動数105,667本を売り上げての堂々第1位。ビックタイトル『ファイナルファンタジー』シリーズの面目躍如でしょうか。数字自体はジャンル違いということもあり、本編RPGほどの伸びはありませんでしたが、それでも十分でしょう。オンライン対戦にも期待ができそうですし、今後も安定してランク入りしてくれそうですね。
今回31週目を迎える『ARMS』ですが、7,352本を売り上げての第10位。順位自体は8位から10位へと落としていますが、それでもトップ10を維持。週間推計販売数も、先週の25,374本ほどの数字ではないにしても、十分な売り上げですね。順位の動きを追っていきますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位と安定しています。
同じくロングランを続ける『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の18週目ですが、こちらは14位から43位へと大幅にランクダウン。順位の動向を見ますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位とまさに急転直下。何か間違いがあったのではないかと思えるほどの落ち込み振りです。とはいえ、これだけ長くランク入りしているタイトルだけに、来週以降持ち直す可能性は十分にあります。推測の累計販売数は軽く20万本を突破し、今後の動向にも期待できるタイトルです。
やはり好調を博している『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の18週目ですが、22位から33位へとランクダウン。先週から推計販売数の算出圏外になってしまいましたが、今回は完全に外れてしまいましたね。先々週の推計販売数は6,878本となかなかのものでしたが、そろそろ厳しそうです。ここしばらくの順位変動は31位→26位→28位→33位→23位→24位→25位→27位→20位→20位→22位→33位となっており、数値自体は極めて安定している印象です。来週も残れれば良いのですが。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、176週目の今回はランク外に。先週、見事に復活ランクインとなりましたが、さすがに連続してランク入りは難しいのでしょう。お年玉商戦には強そうな感じではありますが、さすがにランク入りできるほどではないようですね。
当然のことながら、据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の163週目もランク外です。こちらの復活ランクインは難しいでしょう。
来週はサムライ乱戦アクション『銀魂乱舞』が集計対象となります。純粋に格闘ゲームとは異なりますが、その動向は気になります。そして今週初登場となった『ディシディア ファイナルファンタジーNT』の動き、Switchタイトルの3強『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ARMS』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の数字にも併せて要注目です。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。