週間格闘ゲームソフトセールスランキング

週間ソフトセールランキング 2018年01月29日~2018年02月04日 (MC)
週間ソフト売り上げランキング 2018年01月29日~2018年02月04日 (電撃)

 毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
 推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。

   

2018年01月29日~02月04日

今週
先週
機種
タイトル名
発売日
販売数
初2位
PS4
ドラゴンボール ファイターズ
18/02/01
68,731
△12位
14位
SW
ARMS
17/06/16
04,453
△14位
圏外
SW
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch
17/09/07
03,767
▼15位
13位
SW
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX
17/09/22
03,731
▼16位
8位
PS4
ディシディア ファイナルファンタジー NT
18/01/11
03,691
▼22位
12位
PS4
銀魂乱舞
18/01/18
▼25位
17位
Vita
銀魂乱舞
18/01/18
初32位
PS4
EA SPORTS UFC 3
18/02/02
▼39位
26位
PS4
ストリートファイターV アーケードエディション
18/01/18

 今回は2018年1月末から2月上旬を集計したランキング表となります。
 新規にランキング入りしているタイトルとしては『ドラゴンボール ファイターズ』、『The Elder Scrolls V:Skyrim』、『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ2 ザ・ゲーム』、『EA SPORTS UFC 3』があります。特に当サイトとしても嬉しい名前が確認できますね。

 注目を集めるのは何と言っても、今週初登場の『ドラゴンボール ファイターズ』です。初動数68,731本で、堂々の第2位を獲得。10万本に達していないのは少し意外でしたが、それでも立派な数字ですね。国内はともかく、海外での売り上げが凄まじい本作。ワールドワイドでの累計出荷本数が早々に200万本を突破し、オンライン対戦も盛り上がっていますね。日本国内市場の性質を鑑みますと、純粋な格闘ゲームがロングランの軌道に乗ることは難しいかとは思われますが、本作はドラゴンボールというIPへの期待が持てるかもしれません。

 同じく今週初登場となる『EA SPORTS UFC 3』ですが、初週から週間推計販売数の算出圏外の第32位。格闘ゲームというよりは、格闘技ゲーム。スポーツゲームに分類されるとは思いますが、今後の伸びに期待できるのでしょうか。

 今回34週目を迎える『ARMS』ですが、4,453本を売り上げての第12位。先週の第14位から、さらにツーランクアップしています。実売数も立派ですし、この勢いはなかなか衰えませんね。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位という具合で、年末年始に盛り返して以降も安定しています。

 ここしばらく圏外となっていた『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』ですが、21週目となる今回、なんと復活ランクイン。3,767本を売り上げて第14位を獲得しています。これは間違いなく『ドラゴンボール ファイターズ』発売の副次効果でしょう。両ソフトで連動したキャンペーンも行われていますし、今後の伸びにも期待できるでしょうか。

 ロングランを続ける『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の21週目ですが、3,731本を売り上げての第15位。先週の第13位から少しだけランクを落としてしまいましたが、順位も販売数も十分です。ランキングの動向を見ますと5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位となっています。先々週の謎の大暴落を除いて以降は、安定した動きですね。今後のランキング入りにも期待できそうですね。

 アーケードからの移植作『ディシディア ファイナルファンタジーNT』の4週目ですが、販売数3,691本(累計:137,790本)を売り上げての第16位です。順位変動としては首位→6位→8位→16位となっており、順当な動きを見せています。週間販売数は、初動からかなり落としていますので、ロングランを続けられるかどうかはわかりかねますが、当面頑張って頂きたいです。

 そしてサムライ乱戦アクションの『銀魂乱舞』の3週目。
 プレイステーション4版は12位から22位へとランクダウン。
 プレイステーションVita版も17位から25位へとランキングを落としています。いずれも週間推計販売数の算出圏外になってしまいました。それでも3週目であることを考えれば、十分な数字ではあります。

 今回3週目を迎える『ストリートファイターV アーケードエディション』ですが、26位から39位へとランクダウン。順位の変動を見ると12位→26位→39位と、割と自然な動きです。推計週間販売数の算出圏内への復帰は難しいかもしれませんが、それでも十分健闘したと言えるでしょう。『ストV』本体を所持していれば無料でアップデートできるタイトルが、これだけの数字と順位を叩き出せているのは、本当に素晴らしいと思えます。

 携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の179週目。
 据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の166週目、いずれもランク外です。復活ランクインは難しいでしょう。

 『ドラゴンボール ファイターズ』、『EA SPORTS UFC 3』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ARMS』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』、『銀魂乱舞』、『ディシディア ファイナルファンタジーNT』、『ストリートファイターV アーケードエディション』と、来週以降も動向を追っていきたいタイトルが沢山あります。ランキング表が賑やかですと、やはり嬉しくなってしまいますね。

■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

■掲載先1:アルファポリス

■掲載先2:小説家になろう

原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと

瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

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