■ 週間ソフトセールランキング 2018年02月05日~2018年02月11日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年02月05日~2018年02月11日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年02月05日~02月11日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
初2位 |
- |
PS4 |
真・三國無双8 |
18/02/08 |
117,495 |
▼8位 |
2位 |
PS4 |
ドラゴンボール ファイターズ |
18/02/01 |
014,237 |
▼15位 |
14位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
004,512 |
▼18位 |
12位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
004,322 |
▼19位 |
15位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
004,320 |
▼27位 |
16位 |
PS4 |
ディシディア ファイナルファンタジー NT |
18/01/11 |
- |
▼36位 |
22位 |
PS4 |
銀魂乱舞 |
18/01/18 |
- |
▼39位 |
25位 |
Vita |
銀魂乱舞 |
18/01/18 |
- |
▼45位 |
39位 |
PS4 |
ストリートファイターV アーケードエディション |
18/01/18 |
- |
今回は2018年2月上旬を集計したランキング表となります。
新規にランキング入りしているタイトルとしては『真・三國無双8』、『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』、『ワンダと巨像』、『ドラゴンズクラウン・プロ』、『がるメタる!』、『Cave Story+』があります。上位には、比較的ビッグネームが並んでいる印象ですね。残念ながら格闘ゲーム関連の新作は見当たりませんが、致し方のないところでしょうか。一応、『真・三國無双8』と『ドラゴンズクラウン・プロ』はアクション要素が強いので、お好みの方も多いかもしれません。
注目していきたいのは、やはり今週で2週目となる『ドラゴンボール ファイターズ』でしょう。週間販売数14,237本(累計:82,968本)を売り上げての第8位です。順位は2位→8位と少し落としてしまいましたが、上位に他の新作人気タイトルが並んでいる現状では仕方ないでしょう。特に首位を守り続ける『モンスターハンター:ワールド』が強過ぎますね。とは言え、『ドラゴンボール ファイターズ』自体は非常に安定した数字を見せていますし、海外セールスも絶好調なので今後の伸びにも期待できるでしょう。他のドラゴンボールゲームの売り上げにも影響を与えているあたりは恐るべしです。
先週、見事な復活ランクインを遂げた『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』ですが、22週目の今回は4,512本を売り上げての第15位。順位は先週よりワンランクだけ落としていますが、前回の実売数が3,767本であったことを考慮すると、十分に奮闘しています。週間の販売数が700本以上伸びているというのは、十分凄いことだと思います。これは『ドラゴンボール ファイターズ』リリースの影響も少なからずあるのではないでしょうか。この調子で、今後も頑張って頂きたいですね。
今回35週目を迎える『ARMS』ですが、4,322本を売り上げての第18位。先週の第12位から順位は大きく落としてしまいましたが、それでも週間販売数はほとんど衰えていません。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位という具合で、本当に安定しています。年末年始に盛り返して以降、推計週間販売数の算出圏内を維持し続けているのは、本当に凄いです。
同様にロングランを続ける『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の22週目ですが、4,320本を売り上げての第19位。順位自体は15位から19位へと少しだけ落としてしまっていますが、先週の推計週間販売数が3,731本でしたから、売上自体は500本近く伸ばしています。十分頑張っていると言えるでしょう。ランキングの動向を見ますと5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位となっています。来週も何とか、推計週間販売数の算出圏内を維持して欲しいところです。
アーケードからの移植作『ディシディア ファイナルファンタジーNT』の5週目ですが、16位から27位へと大幅ランクダウン。残念ながら今回で、推計週間販売数の算出圏外となってしまいました。累計販売数は137,790本まで確認することはできましたが、思っていたよりは伸びませんでしたね。初動は良かったのですが、それ以降が厳しかったので、ロングランを続けられるかどうかは予測のつきにくいところです。
そしてサムライ乱戦アクションの『銀魂乱舞』の4週目。
プレイステーション4版は22位から36位へとランクダウン。
プレイステーションVita版も25位から39位へとランキングを落としています。先週から週間推計販売数の算出圏外となってしまいましたが、さすがに盛り返すのは難しいでしょうか。4週目であることを考えれば、十分な立派な数字ではあるのですが。
今回4週目を迎える『ストリートファイターV アーケードエディション』ですが、39位から45位へとランクダウン。順位の変動を見ると12位→26位→39位→45位という具合です。ここから再び盛り返すことは難しいと思いますが、それでも十分頑張ったと思います。無料アップデート対応しているタイトルが、これだけの数字を出しているのを見ると、やはりストリートファイターというIPの強さを感じます。今後e-Sportsを支えていってくれるタイトルとして期待度も高いです。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の180週目。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の167週目、いずれもランク外。
先週初登場、今回2週目となる『EA SPORTS UFC 3』は早々とランク外。こちらも初動数を鑑みる限りでは、復活ランクインは難しいでしょう。
当面期待が持てそうなタイトルは『ドラゴンボール ファイターズ』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ARMS』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』辺りでしょうか。来週はいよいよ『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』が集計対象となります。初動が今からとても楽しみですね。
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■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。