■ 週間ソフトセールランキング 2018年03月26日~2018年04月01日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年03月26日~2018年04月01日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年03月26日~04月01日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
△19位 |
24位 |
SW |
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch |
17/09/07 |
3,981 |
△21位 |
26位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
- |
△22位 |
25位 |
SW |
ARMS |
17/06/16 |
- |
△38位 |
40位 |
PS4 |
ドラゴンボール ファイターズ |
18/02/01 |
- |
今回は2018年3月下旬から4月頭までを集計したランキング表となります。
新規にランキング入りしているタイトルとしては『スーパーロボット大戦X』、『ファークライ5』、『シャイニング・レゾナンス リフレイン』、『メモリーズオフ -Innocent Fille-』、『蒼の彼方のフォーリズム for Nintendo Switch』、『円環のメモーリア -カケラ灯し-』の6本。スパロボシリーズの最新作をはじめ、マルチプラットフォームで展開するタイトルも目立ちますので、思いのほかランキング自体は賑やかです。ただし、先週、先々週と二桁台の新作がりりーすされていたことを考慮しますと、少しだけ落ち付いた印象はあるでしょうか。
再ランクインしてからは絶好調な『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』ですが、今回は3,981本を売り上げての第19位。先週の24位からランキングをあげ、無事に推計週間販売数の算出圏内に復帰です。上位に人気タイトルが並び、ある程度上から押し下げられている状態で、この位置につけたのですから流石と言うべきでしょう。最近もまたアップデートがありましたし、定期的なイベントも継続開催されていますし、今後も是非頑張って頂きたいですね。
安定した人気を誇る『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の29週目ですが、26位から21位へとランクアップ。先週、先々週と比較的高い位置を確保し、今回無事浮上という形ですね。あと少しで推計週間販売数の算出圏内でした。惜しかったです。ランキングの動向は5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位→21位→23位→22位→21位→24位→26位→21位と鉄板ですね。
今回なんと42週目を迎える『ARMS』ですが、25位から22位へとランクアップ。こちらもあと一歩で推計週間販売数の算出圏内。先々週、先週、今週と上からの圧力に屈せず、頑張っていますね。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位→19位→21位→18位→17位→26位→25位→22位と安定。e-Sportsの競技種目としても注目され始めていますし、今後も楽しみなタイトルですね。Switch版スマブラ新作が出ても、並行して戦えるタイトルとなるかもしれません。
9週目となる『ドラゴンボール ファイターズ』ですが、40位から38位へとランクアップ。先週食い止まってから、調子が良さそうに見えます。ランキングの動きだけを抜き出しますと2位→8位→17位→19位→21位→30位→44位→40位→38位という経過で、安定しているように見えますね。純粋な格闘ゲームは初動型が多く、数週でランキングから弾かれてしまうのが常なのですが、本作は見事に2カ月近くもっています。7週目以降、やや低飛行ではありつつも、長期的に50位圏内に踏みとどまる素質がありそうです。つい先日、公式マッチングコミュニティサービス『バトルアリーナ』も開設されましたし、今後も盛り上がって欲しいですね。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の186週目。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の173週目、共にランク外。
『ストリートファイターV アーケードエディション』、『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』、『閃乱カグラ Burst Re:Newal』、『ディシディア ファイナルファンタジーNT』、『銀魂乱舞』いずれも復活ランクインはありません。
とにかくSwitchタイトル三強の『ARMS』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』の存在感が凄いですね。今後も安定したロングランを見せてくれそうです。加えて『ドラゴンボール ファイターズ』の動向も楽しみに追っていきましょう。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。