週間格闘ゲームソフトセールスランキング

週間ソフトセールランキング 2018年04月23日~2018年04月29日 (MC)
週間ソフト売り上げランキング 2018年04月23日~2018年04月29日 (電撃)

 毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
 推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。

   

2018年04月23日~04月29日

今週
先週
機種
タイトル名
発売日
販売数
初15位
-位
SW
NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch
18/04/26
6,682
▼31位
25位
SW
ARMS
17/06/16
▼34位
27位
SW
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX
17/09/22
▼37位
30位
SW
ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch
17/09/07

 今回は2018年4月下旬を集計したランキング表となります。
 新規にランキング入りしているタイトルとしては『実況パワフルプロ野球2018』、『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』、『SDガンダム Gジェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch』、『英雄伝説 閃の軌跡II:改 -The Erebonian Civil War-』、『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』、『慟哭 そして…』、『Bravo Team』、『天涯ニ舞ウ、粋ナ花』、『うたわれるもの トリロジーボックス』、『キューブクリエイターX』、『ザ・デッドヒートブレイカーズ』、『ナツイロココロログ』の12作品。マルチプラットフォームで展開されているタイトルも多いため、ランキング全体への影響はかなり大きいと言えるでしょう。ただし傾向としては、複数のナンバリングを再パッケージしたタイトルや、移植版。またパワーアップ版や懐かしのタイトルの復刻など、完全新作は極めて少ない印象です。

 当サイトとして注目するのは、やはり何といっても『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』でしょう。初動数6,682本で堂々の第15位。過去の3作品をパッケージにしたタイトルで、新作ではないにもかかわらず、この数字は立派と言えます。ゲームのクオリティは勿論のこと、原作人気の高さなども伺えますが、何よりナルティメットシリーズをSwitchで遊びたいという需要もあるのでしょう。案外、相性が良いのかも知れません。ロングランは難しいかも知れませんが、当面その動向が楽しみなタイトルではあります。

 Switch看板の一翼を担う『ARMS』の46週目ですが、今回は25位から31位へとランクダウン。ついに30位より外に弾かれてしまいましたね。それでも発売されてから10カ月以上が経とうというタイトルが、未だにこの位置を保てているのは驚異とも言えます。ここ最近の順位変動を抜き出しますと、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位→19位→21位→18位→17位→26位→25位→22位→22位→23位→25位→31位という具合で、やはり安定していると言えるでしょう。

 そしてやはりロングランを続けるSwitchタイトル『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』の33週目ですが、27位から34位へとランクダウン。上からこれだけ押し下げられては、致し方のないところでしょう。ランキングの動向を抜き出しますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位→21位→23位→22位→21位→24位→26位→21位→21位→25位→27位→34位という具合で、特に今週ヘコんだという心証はありませんね。今後もロングランが期待できそうです。

 Switch三本柱の最後となる『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』ですが、今回は30位から37位へとランクダウン。上記二本と似たような下げ幅ですね。それだけ安定しているということですから、こちらもまだまだ頑張れそうです。

 携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の190週目。
 据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の177週目、共にランク外。
 既にSwitch版『スマブラ』のリリースが発表され、E3で催されるイベントでの種目が確定していますから、これらの再浮上は難しいでしょうか。携帯機である3DS版に関してのみ、連動してある程度引き上げられる事態は有りそうですが。

 『ドラゴンボール ファイターズ』の復活ランクインは無し。12週目の先週で弾かれ、13週目の今回は復活ならず。純粋な格闘ゲームとしては、息の長い活躍を見せてくれましたが、ランキング復帰は難しいでしょうか。

 『ストリートファイターV アーケードエディション』、『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』、『閃乱カグラ Burst Re:Newal』といったタイトルの復活ランクインもありません。

 今回は新たに『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストームトリロジー for Nintendo Switch』が加わり、Switchの三強タイトル『ARMS』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』と合わせて、ランキングはSwitchのみで埋め尽くされましたね。今月末にリリースされる『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の登場までは、当面ランキングに大きな動きはないかも知れません。

■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

■掲載先1:アルファポリス

■掲載先2:小説家になろう

原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと

瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

© 2011 格闘ゲーム総合サイト FFL Suffusion theme by Sayontan Sinha