■ 週間ソフトセールランキング 2018年11月12日~2018年11月18日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2018年11月18日~2018年11月19日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2018年11月12日~11月18日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
▼31位 |
27位 |
SW |
ドラゴンボール ファイターズ |
18/09/27 |
- |
▼42位 |
20位 |
PS4 |
ソウルキャリバーVI |
18/10/18 |
- |
△44位 |
47位 |
SW |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX |
17/09/22 |
- |
▼46位 |
32位 |
PS4 |
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル |
18/10/25 |
- |
今回は2018年11月中旬を集計したランキング表となります。
新規にランク入りしているタイトルは『ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ/イーブイ』、『Fallout76』、『ヒットマン2』、『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』、『RPGツクールMV Trinity』、『白と黒のアリス -Twilight line-』、『レジェンダリー フィッシング』、『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.(Best Price!)』の8本。先々週が1本、先週が3本だけでしたから、今週は久しぶりにリリース数が多めですね。その為いわゆるロングラン系のタイトルは、上から押し下げられる形になっています。ゲーム業界全体としては良いことですが。
まずSwitch版『ドラゴンボール ファイターズ』の第8週目ですが、27位から31位へとランクダウン。先々週は推計販売数の算出圏内にこそ復帰できましたが、先週・今週と少しずつ位置を落としてしまっています。先週の数字の落とし方は少し拙かったのですが、今回は妥当な範囲ではないでしょうか。むしろ新作が多い今週において、この程度のランクダウンでしたら見事だと思います。順位の変動ですが、5位→12位→13位→18位→23位→19位→27位→31位という具合です。
今回で5週目となる3D武器格闘ゲーム『ソウルキャリバーVI』ですが、20位から42位へと大きくランクダウン。累計販売数の集計は、ひとまず35,590本でストップですね。順位自体は良いとは言えませんが、初動のみが強い格闘ゲームというジャンルにおいて、5週目もランク入りを維持しているのは奮闘と評するべきでしょう。順位の変動は3位→10位→8位→20位→42位という具合です。
ロングランを続けている『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』ですが、63週目の今回は47位から44位へと少しだけランクアップ。ランキング圏ギリギリの位置から少しだけ跳ね返しました。発売されてから1年3ヶ月。本当に長い間ランキング入りを続けいますね。安定感もバツグンです。ランキングの変遷だけを抜き出しますと、5位→6位→5位→11位→16位→14位→18位→12位→17位→21位→17位→18位→8位→11位→14位→43位→17位→13位→15位→19位→21位→23位→22位→21位→24位→26位→21位→21位→25位→27位→34位→17位→21位→19位→26位→27位→23位→21位→24位→22位→26位→24位→26位→34位→31位→36位→23位→27位→34位→37位→36位→25位→36位→40位→36位→38位→圏外→41位→47位→44位という具合です。
そして今回4週目となる『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』ですが、こちらも先週に引き続いて厳しいですね。
プレイステーション4版は、32位から46位へとランクダウン。土俵際ギリギリになってしまいましたが、それでも4週ランク入りを続けたのは立派です。
Switch版は、45位から圏外へと弾かれてしまいましたが、従来の経緯を考慮すれば十分でしょう。
動向はそれぞれ、4位→17位→32位→46位、6位→24位→45位→圏外という具合です。コレクション系のタイトルとしては、十分に頑張っていると言えます。
非常に高い安定感と人気を誇った『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』ですが、頑張り続けたSwitch版が13週目の今回でついにランク外へ。プレイステーション4版ともども、ランキングから消えてしまいました。ランキングの変遷は2位→10位→19位→25位→28位→29位→36位→38位→46位→47位→36位→44位→圏外という具合です。土俵際での粘りも凄かったですが、これだけ長い間ランキング入りを続けられたのは凄いですね。
ロングランタイトルの柱のひとつ『ARMS』ですが、こちらの75週目も残念ながらランキング復帰ならず。ランキングの変遷は、23位→19位→22位→22位→26位→25位→27位→25位→22位→23位→21位→19位→9位→10位→8位→10位→15位→14位→12位→18位→19位→21位→18位→17位→26位→25位→22位→22位→23位→25位→31位→16位→19位→20位→32位→29位→28位→31位→29位→31位→28位→31位→34位→39位→36位→38位→29位→36位→39位→43位→43位→48位→50位→圏外→47位→49位→圏外→49位→圏外→圏外という具合です。新作リリース数の少ないときであれば、再復帰は十分にあり得るとは思うのですが、年末に向けてはやや厳しいかもしれませんね。
携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の219週目。
据え置き機『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の206週目、共にランク外。
『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』、『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』、『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』、いずれも復活ランクインはありません。
現状、安定してランク入りが期待されるのはSwitch版『ドラゴンボール ファイターズ』のみでしょうか。個人的には今少し『ソウルキャリバーVI』の奮闘に期待したいところです。
来月移行リリース予定のパッケージ版『FIGHTING EX LAYER』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の動向にも注目が集まりますね。
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■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。