週間ソフトセールランキング 2019年01月28日～02月03日

2月 082019

　毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
　推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。

　　　

2019年01月28日～02月03日

今週	先週	機種	タイトル名	発売日	販売数
同4位	4位	SW	大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL	18/12/07	35,217
初22位	－	PS4	ドラゴンボールファイターズデラックスエディション	19/01/31	－
▼47位	39位	SW	ドラゴンボールファイターズ	18/09/27	－

　今回は2019年1月下旬から2月頭までを集計したランキング表となります。
　新規にランキング入りしているタイトルは『ネルケと伝説の錬金術士たち～新たな大地のアトリエ～』、『Dragon　Marked　For　Death』、『フェイト/エクステラ　リンク』、『ロボティクス・ノーツ　ダッシュ』、『ドラゴンボール　ファイターズ　デラックスエディション』、『CONCEPTION　PLUS　俺の子供を産んでくれ！』、『スターデューバレー　コレクターズ・エディション』の7本で、ほとんどのタイトルがマルチプラットフォームです。そのためランキング表が、2019年01月31日にリリースされたタイトルに埋め尽くされたような印象を受けます。久々にランキングが賑やかになってきましたね。

　当サイトとして注目したいのは、やはり『ドラゴンボール　ファイターズ　デラックスエディション』でしょう。人気の格闘ゲーム『ドラゴンボール　ファイターズ』ゲーム本編に、DLCファイターズパック1弾～8弾が楽しめるファイターズパスがセットになったエディションで、プレイステーション4版が初動で第22位を獲得しています。ちなみにXbox　One版はダウンロード版のみのリリースのため、集計対象外と思われます。いずれにしても完全新作でもないのに、この数字は凄いですね。来週以降もランキングに残れているかとなると難しいところですが、まずは動向を追っていきたいところです。

　今回で9週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ　SPECIAL』ですが、今週は35,217本（累計：2,799,968本）を売り上げての第4位。実売数をほとんど減らしていない上に、順位も堅持。順位変動は1位→1位→1位→1位→1位→2位→3位→4位→4位となっており、引き続き上位を維持しています。これだけ新作がリリースされた週においてすら、ほとんど影響を受けずにこの位置を確保するというのは、本当に凄いことですね。今後もランキング表を力強く牽引していってくれるでしょう。

　そしてSwitch版『ドラゴンボール　ファイターズ』の第19週目ですが、39位から47位へとランクダウン。これで4週連続で順位を落とし、ランキング圏内ギリギリとなってしまいました。順位の変動ですが、5位→12位→13位→18位→23位→19位→27位→31位→32位→38位→42位→37位→24位→26位→20位→29位→36位→39位→47位という具合になっています。一度は見事に、推計販売数の算出圏内に復帰できましたね。年末年始商戦においても強みを見せてくれましたし、今後も頑張って欲しいです。

　8週前から復活ランクインを果たしていた携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Nintendo　3DS』の230週目ですが、今回も残念ながらランキング外に。年末年始商戦には一度浮上できましたが、さすがにランキング復帰は難しいでしょうか。そもそも4年以上前のソフトが、ランキングで奮闘している構図が驚くべきことなのですが。
　『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Wii　U』は217週目もランク外のまま。こちらもランキング復帰は難しいでしょう。

　『ARMS』、『ポッ拳　POKKEN　TOURNAMENT　DX』共にランキング復帰無し。そして『仮面ライダー　クライマックススクランブル　ジオウ』、『ミリオンアーサー　アルカナブラッド』、『ソウルキャリバーVI』のいずれも復活ランクインはありません。
　来週は、Switch版ブレイブルー『BLAZBLUE　CENTRALFICTION　Special　Edition』がランキングの集計対象となります。初動からどのぐらいの数字を見せてくれるのか、今から楽しみにしたいところです。

■　ウェブ小説『幻想異世界の地政学（ジオポリティクス）』のご紹介