週間ソフトセールランキング 2019年02月04日～02月10日

2月 152019

　毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
　推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。

　　　

2019年02月04日～02月10日

今週	先週	機種	タイトル名	発売日	販売数
△3位	4位	SW	大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL	18/12/07	31,174
初29位	－	SW	BLAZBLUE CENTRALFICTION Special Edition	19/02/07	－
△35位	47位	SW	ドラゴンボールファイターズ	18/09/27	－
▼48位	22位	PS4	ドラゴンボールファイターズデラックスエディション	19/01/31	－

　今回は2019年2月上旬を集計したランキング表となります。
　新規にランキング入りしているタイトルは『アークオブアルケミスト』、『Farming　Simulator　19』、『BLAZBLUE　CENTRALFICTION　Special　Edition』の3作品。いずれも複数の機種でランクインしていないため、作品数自体は少なく感じます。先週のランキング表がとても賑やかであっただけに、その反動なのかもしれません。

　当サイトとして注目したいのは、やはり何と言っても『BLAZBLUE　CENTRALFICTION　Special　Edition』でしょう。大人気の格闘ゲーム“ブレイブルー”の完全版とも言えるものがSwitchで遊べるという、嬉しいリリースですが、その初週は第29位へとランクイン。一週目から推計販売数の算出圏外であるのは残念ですが、それでも完全新作ではないタイトルで、これだけの数字が出せるのは立派なものではないでしょうか。次週までランキングに残っているかは難しいところですが、まずは動向を追っていくことに致しましょう。

　先週、初動で22位を獲得した『ドラゴンボール　ファイターズ　デラックスエディション』の2週目ですが、こちらは48位へとランクダウン。完全新作ではなく、ゲーム本編に、DLCファイターズパック1弾～8弾が楽しめるファイターズパスがセットになった豪華エディションですから、2週目まで残れるか心配だったのですが、何とか生き残れましたね。あくまでパワーアップ版であり、位置も土俵際ギリギリいっぱいであることから、来週までランキングに残れるかは疑問ですが、何とか頑張って頂きたいものです。

　今回で10週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ　SPECIAL』ですが、今週は31,174本（累計：2,831,142本）を売り上げての第3位。先週の販売数が35,217本でしたから、実売数には大きく変化なし。新作タイトルのリリース数字体も抑えめでしたから、順位もワンランクだけアップです。順位変動は1位→1位→1位→1位→1位→2位→3位→4位→4位→3位となっており、引き続き上位を維持しています。累計販売数も着々と積み上げていっていますし、今後もランキング表の牽引役として頑張ってくれることでしょう。

　そしてSwitch版『ドラゴンボール　ファイターズ』の第20週目ですが、47位から35位へと一気にランクアップ。リリース数が少なかった影響か、上手く数字を上げています。ここまで4週連続で順位を落としていましたから、その反動かもしれませんね。先々週の順位が39位でしたから、ほぼ同じ位置に戻したとも言えます。順位の変動ですが、5位→12位→13位→18位→23位→19位→27位→31位→32位→38位→42位→37位→24位→26位→20位→29位→36位→39位→47位→35位という具合になっています。年末年始商戦においても良い数字を出し続けましたし、こちらもロングランを目指してほしいです。

　一度は復活ランクインを果たしていた携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Nintendo　3DS』の231週目ですが、今回も残念ながらランキング外。
　『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Wii　U』の218週目もランク外のまま。いずれもランキング復帰は難しいでしょう。

　『ARMS』、『ポッ拳　POKKEN　TOURNAMENT　DX』、『仮面ライダー　クライマックススクランブル　ジオウ』どれも復活ランクインならずです。
　兎にも角にも、『大乱闘スマッシュブラザーズ　SPECIAL』が鉄壁の強さを見せつけてくれますね。来週以降の数字の推移にも注目していきたいところです。

■　ウェブ小説『幻想異世界の地政学（ジオポリティクス）』のご紹介