週間ソフトセールランキング 2019年03月25日～03月31日

4月 052019

　毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。先日より告知しておりますが、メディアクリエイトさんによる『今週のランキング』内容変更に伴い、3月終了のタイミングで、電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング　TOP50』のほうへと今後集計元データを変更予定となっております。予めご了承くださいませ。

　　　

2019年03月25日～03月31日

今週	先週	機種	タイトル名	発売日	販売数
△3位	7位	SW	大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL	18/12/07	19,802
初43位	－	PS4	ストリートファイターV（Best Price！）	19/03/28	－
▼44位	11位	PS4	DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet	19/03/20	－
▼49位	20位	SW	DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Scarlet	19/03/20	－

　毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。メディアクリエイトさんによる『今週のランキング』が、4月12日の更新をもって内容を変更。10位までのランキングのみの掲載となりますので、こちらのランキング表を使わせて頂くのは、今回ラストとなります。来週からは電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング　TOP50』のほうへと今後集計元データを変更させて頂きます。予めご了承くださいませ。

　今回は2019年3月下旬を集計したランキング表となります。
　新規にランキング入りしているタイトルは『ヨッシークラフトワールド』、『ウイニングポスト9』、『コール・オブ・クトゥルフ』、『メモリーズオフ　-Innocent　Fille-　for　Dearest』、『レミロア～少女と異世界と魔導書～』、『DIABOLIK　LOVERS　CHAOS　LINEAGE』、『ストリートファイターV（Best　Price！）』の7タイトル。そのうち、『ウイニングポスト9』と『レミロア～少女と異世界と魔導書～』のふたつはマルチプラットフォーム。『ストリートファイターV（Best　Price！）』はベストプライス、つまり廉価版ですね。先々週は12タイトル、先週7タイトル、今週7タイトルとリリースの勢いは続いています。

　そしてその『ストリートファイターV（Best　Price！）』の初動ですが、堂々の第43位。廉価版であるにもかかわらずランキング入り出来るあたり、まだまだストリートファイターシリーズの底力を感じますね。e-Sportsの競技としてもメジャーとなりつつありますし、プレイヤー人口の多いゲームではありますから、こうしたお買い得価格での再販は相応に需要があるのかもしれません。

　今回で17週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ　SPECIAL』ですが、今週は19,802本（累計：2,993,955本）を売り上げての堂々3位。先々週からの新作リリースラッシュにて、前回7位まで落としてしまいましたが、今回の盛り返しは凄いですね。先週の販売数が21,008本でしたから、実売数もあまり落ちていません。順位変動は1位→1位→1位→1位→1位→2位→3位→4位→4位→3位→4位→3位→2位→2位→4位→7位→3位という具合です。先々週からの新作ラッシュの嵐にもびくともしない。さすがロングランタイトルの鑑です。

　そしてDOAシリーズのスピンオフとも言える“DOAX”シリーズ最新作『DEAD　OR　ALIVE　Xtreme　3　Scarlet』。プレイステーション4版が11位から44位へとランクダウン。Switch版も20位から49位へとそれぞれ大きく数字を落としてしまっています。いずれも推計販売素の算出圏外、そしてランキング表においても土俵際ギリギリです。とはいえ、この手の作品は初動がすべてですから、この動向は予想通りともいえるでしょう。復帰の目も厳しいと思われます。

　『JUMP　FORCE（ジャンプフォース）』は7週目の今回もランク外。やはり新作リリースラッシュの波は勢いがありますね。順位変動は1位→5位→13位→14位→23位→圏外→圏外という具合です。やはり新作リリース数が落ち着けば、復帰の目はあると思われます。

　先々週、復活ランクインを遂げたSwitch版『ドラゴンボール　ファイターズ』ですが、27週目の今回もランク外のまま。順位の変動ですが、5位→12位→13位→18位→23位→19位→27位→31位→32位→38位→42位→37位→24位→26位→20位→29位→36位→39位→47位→35位→40位→45位→圏外→圏外→49位→圏外→圏外という具合です。ロングランタイトルとしての地力はありますから、何とか復帰を目指して欲しいところです。

　3週目の『ブレードアークス　リベリオン　from　シャイニング』、5週目の『DEAD　OR　ALIVE　6』いずれもランキング復帰ならず。

　携帯機『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Nintendo　3DS』の238週目。
　『大乱闘スマッシュブラザーズ　for　Wii　U』の225週目。いずれもランキング外のまま。次回、ランキング表の参照先が変わるのにともない、後追いを終わりにします。

　『ドラゴンボール　ファイターズ　デラックスエディション』、『BLAZBLUE　CENTRALFICTION　Special　Edition』いずれも復活ランクイン無し。恐らく復帰は難しいでしょう。

　ランキング表自体が、また少し寂しくなってきましたね。まずは新作の登場を心待ちにしたいところです。

■　ウェブ小説『幻想異世界の地政学（ジオポリティクス）』のご紹介