■ 『週間ソフト販売ランキング TOP50』2019年07月22日~07月28日
■ 電撃オンライン“週間ソフト販売ランキング TOP50”記事
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。いつもどおり電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング TOP50』を参考にさせて頂いております。累計販売数および、順位変動のデータに関しては、メディアクリエイトさんのランキング表を参考にさせて頂いていた頃より一度リセットを実施し、新しい集計のみを掲載していることを予めご了承ください。
2019年07月22日~07月28日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
▼10位 |
8位 |
SW |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
18/12/07 |
7,506 |
初13位 |
- |
PS4 |
キルラキル ザ・ゲーム -異布- |
19/07/25 |
6,508 |
初23位 |
- |
SW |
キルラキル ザ・ゲーム -異布- |
19/07/25 |
3,308 |
今回は2019年7月下旬を集計したランキング表となります。
新規にランキング入りしている作品は『ファイアーエムブレム 風花雪月』、『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』、『ルーンファクトリー4 スペシャル』、『東京2020オリンピック The Official Video Game』、『ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-』、『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』、『蒼き翼のシュバリエ』、『彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.1』、『Making*Lovers』、『死神と少女』の10タイトル。そのうち、『東京2020オリンピック The Official Video Game』および『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』は、マルチプラットフォームでランク入りしています。先週のリリース数は9本でしたが、廉価版や再パッケージも多く含まれていたので、今回は本格的にラッシュ到来という印象です。新作が続々と上位にランクインし、ランキング表全体が大きく動いています。ちなみにここ最近のリリース数の推移は、3本→3本→2本→11本→5本→3本→9本→10本という具合です。
当サイトの注目としては、やはり『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』でしょう。初動となる今回、プレイステーション4版が初動数6,508本で、堂々13位を獲得。Switch版は初動数3,308本をマークしての23位です。合計すれば、ギリギリ1万本に届くない数字ではあるのですが、一応健闘したと言えるのでしょうか。ゲームの完成度が高いので、個人的にはもう少し伸びてくれても良かったのではないかと思いますが、今後の奮闘に期待したいですね。原作人気の高い作品だけに、初動以降でも数字が期待できるかもしれませんが、まずはその動向を見守っていきたいところです。
リリースされて半年以上が経過し、34週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ですが、7,506本(累計:3,241,146本)売り上げての第10位です。先週の販売数が8,128でしたから、実売はほとんど落としていませんし、順位も2つ下げただけです。これだけの新作ラッシュの中で、この安定感は凄いですね。ここ最近の順位変動は、3位→4位→6位→2位→4位→2位→2位→2位→1位→2位→2位→2位→4位→5位→7位→5位→8位→10位という具合です。
長らく奮闘を続けてきました新作『SAMURAI SPIRITS(サムライスピリッツ)』ですが、5週目の今回でついにランク外に。先週の段階でパッケージ累計2万本を突破しましたし、ダウンロード版のセールも行われていますので、総合すればかなりの数字となるのではないでしょうか。初動のみが強い格闘ゲームというジャンルにおいて、4週目までランキングに残ったことは十分偉業です。来週以降、リリース数が落ち着けば、ランキング復帰の見込みもあるかもしれません。
『GUILTY GEAR 20th ANNIVERSARY PACK』、『JUMP FORCE(ジャンプフォース)』、『ドラゴンボール ファイターズ』のいずれも復活ならずです。
当面は『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』の動向を追っていくこととなりそうです。何とか長期に渡って、ランク入りを頑張って欲しいですね。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。