週間格闘ゲームソフトセールスランキング

■ 『週間ソフト販売ランキング TOP50』2020年02月03日~2020年02月09日
■ 電撃オンライン“週間ソフト販売ランキング TOP50”記事

 毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。いつもどおり電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング TOP50』を参考にさせて頂いております。累計販売数および、順位変動のデータに関しては、メディアクリエイトさんのランキング表を参考にさせて頂いていた頃より一度リセットを実施し、新しい集計のみを掲載していることを予めご了承ください。

   

2020年02月03日~02月09日

今週
先週
機種
タイトル名
発売日
販売数
初1位
PS4
グランブルーファンタジー ヴァーサス
20/02/06
86,390
同8位
8位
SW
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
18/12/07
08,659

 今回は2020年2月初頭から中旬までを集計したランキング表となります。
 新規にランキング入りしているタイトルは、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』、『RUGBY20』、『WRC8 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ』の3タイトル。マルチプラットフォームでランク入りしているタイトルはありません。先週に引き続き、やや落ち着いた雰囲気のある週ですね。ちなみに、ここ最近のリリース数の推移は、14本→4本→6本→8本→5本→10本→5本→8本→5本→5本→5本→3本→6本→1本→0本→1本→7本→2本→4本→3本となっています。

 注目は、何と言っても『グランブルーファンタジー ヴァーサス』でしょう。久し振りの完全新作格闘ゲーム。しかも開発がアークシステムワークスという鉄板タイトルです。その初動ですが、86,390本を売り上げての堂々第一位。この初動数は、パッケージ版のみ。パッケージ版の出荷数とダウンロード版の販売数合計は、既に15万本突破との公式アナウンスがありましたね。特典の影響もあったとは思われますが、久々の新作格闘ゲームとしては、快挙ともいえる数字ではないでしょうか。以前、メルティブラッドがリリースされた際、新たな格闘ゲーマー層が誕生した経緯がありましたが、このグラブルVSでも同じような現象が期待できないものでしょうか。楽しみにしたいところです。

 今回で62週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ですが、8,659本(累計:3,619,324本)を売り上げての第8位です。先々週の販売数が11,565本、先週の販売数が10,324本でしたから、着実に数は落ちているのですが、年末年始商戦のピークが過ぎているので、これは致し方のないところでしょう。むしろ62週目で8,000本オーバーという実数が凄すぎです。順位も先週と同じ位置を確保ですね。

 Switch版『SAMURAI SPIRITS』、『オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション』、『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE Special Edition』いずれもランキング入りは無し。

 当面は、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の動向に注目していきたいですね。格闘ゲームというジャンルは、基本的に初動のみが強い傾向にあるのですが、本作がその壁を破ってくれることを期待したいです。
 2月27日には『ワンパンマン ヒーローノーバディノウズ』。
 3月12日には『僕のヒーローアカデミア One’s Justice2』がそれぞれ待ち構えておりますし、今後の展開を楽しみにしたいですね。

■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

■掲載先1:アルファポリス

■掲載先2:小説家になろう

原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと

瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。

『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』

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