■ 『週間ソフト販売ランキング TOP50』2020年02月10日~2020年02月16日
■ 電撃オンライン“週間ソフト販売ランキング TOP50”記事
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。いつもどおり電撃オンラインさんによる『週間ソフト販売ランキング TOP50』を参考にさせて頂いております。累計販売数および、順位変動のデータに関しては、メディアクリエイトさんのランキング表を参考にさせて頂いていた頃より一度リセットを実施し、新しい集計のみを掲載していることを予めご了承ください。
2020年02月10日~02月16日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
▼5位 |
1位 |
PS4 |
グランブルーファンタジー ヴァーサス |
20/02/06 |
10,446 |
同8位 |
8位 |
SW |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL |
18/12/07 |
08,247 |
初10位 |
- |
PS4 |
ストリートファイターV チャンピオン エディション |
20/02/14 |
06,977 |
今回は2020年2月中旬を集計したランキング表となります。
新規にランキング入りしているタイトルは、『初音ミク Project DIVA MEGA39’s』、『ストリートファイターV チャンピオン エディション』、『Death end re;Quest2』、『Dreams Universe』、『Dead by Daylight-山岡一族の物語り-公式日本版』の5タイトル。マルチプラットフォームでランク入りしているタイトルはありませんね。今週は久々に、少し活気があると感じられますでしょうか。ここ最近のリリース数の推移は、4本→6本→8本→5本→10本→5本→8本→5本→5本→5本→3本→6本→1本→0本→1本→7本→2本→4本→3本→5本という具合です。
今週注目したいのは、やはり何と言っても『ストリートファイターV チャンピオン エディション』でしょう。皆様もご存知の通り、『ストV』の最新バージョンで、従来のコンテンツを全て詰め込んだお買い得版ですね。その初動ですが、6,977本を売り上げての第10位を獲得。ボリューム満点なうえに、価格も抑え目ということもあり、バージョンアップ版でありながらかなりの数字を叩き出していますね。順位も良い感じで、今後も相応の数字を出してくれるのではないかと見込まれます。
先週、初登場で第一位を獲得し、その圧倒的存在感を見せつけた『グランブルーファンタジー ヴァーサス』ですが、2週目は10,446本を売り上げての第5位です。格闘ゲームというジャンルは、初動のみが強く、2週目以降は極端に落ち込む傾向があるのですが、それでも1万本オーバーを販売。順位も高く、その人気振りを伺うことが出来ます。ソーシャルゲーム本編でも使用可能な特典の影響もあるのでしょうけれども、開発がアークシステムワークスということもあって、その完成度は本物ですから、今後も是非伸びて欲しいものです。
今回で63週目を迎える『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ですが、8,247本(累計:3,627,571本)を売り上げての第8位です。先週の販売数が8,659本でしたから、実売数はほとんど横ばい。順位も同じ位置を堅持しています。この安定して高い数字をマークし続ける、ロングランタイトルの影響力は流石です。
Switch版『SAMURAI SPIRITS』、『オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション』、『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE Special Edition』いずれもランキング入りはありません。
何だか久々に賑やかなランキング表になり、心持ち嬉しいです。『グランブルーファンタジー ヴァーサス』、『ストリートファイターV チャンピオン エディション』いずれも中長期的にランキングを賑わせてくれる可能性があるので楽しみですね。
2月27日には『ワンパンマン ヒーローノーバディノウズ』。
3月12日には『僕のヒーローアカデミア One’s Justice2』が控えており、今後の展開も楽しみにしたいところです。
ちなみに来週は、『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[cl-r]』が集計対象となります。初動に期待しましょう。
■ ウェブ小説『幻想異世界の地政学(ジオポリティクス)』のご紹介
■掲載先1:アルファポリス
■掲載先2:小説家になろう
原案執筆:瑞瀬了
イラスト:あこと
瑞瀬了&あことのタッグによる新作ウェブ小説です。ライトノベルを読む感覚で『地政学』や『マクロ経済学』を楽しく学べる作品を目指しています。