2024年10月22日格闘ゲームニュース　『ストリートファイター6 タイプアーケード』10月24日より“テリー・ボガード”が参戦、他

10月 222024

■　アーケード版『ストリートファイター6』にテリー・ボガード参戦！『餓狼伝説』シリーズからのゲストキャラクター
（情報提供：neo様）

　タイトーが、好評稼働中のアーケード用対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6　タイプアーケード』において、2024年10月24日（木）にアップデートを実施。新キャラクター『テリー・ボガード』と新ステージの追加、およびバトルバランスの調整が行われます。『ストリートファイター』シリーズでは初となるゲストキャラクターですね。
　今回のアップデートでは、家庭用リリースバージョン『Ver1.07』相当のバトルバランス調整が実施されます。アーケード版限定称号も追加されるほか、ギルドランキング上位入賞者向け称号も追加。ギルド加入者全員に特別称号も進呈されるとのことですから、プレイヤーの方は是非詳細を確認しておきましょう。

■　Crazy Raccoon、SF6部門に所属するどぐら選手に厳重注意。不適切な発言で
（情報提供：neo様）

　eスポーツチーム『Crazy　Raccoon』は2024年10月22日（火）、ストリートファイター部門に所属するどぐら選手に対して、厳重注意を行なった旨を発表。どぐら選手が、こくじん選手の配信上で“不適切と受け取られる発言”を行なったとして、『ストリートファイターリーグ』を運営するカプコンの決定に基づき、厳重注意が行なわれた……とのことですね。
　会話のニュアンスとしては、ジョークのつもりであったようにも受け取れるのですが、流石にプロ選手の発言としては不謹慎でしたね。せっかく実力があり、実績もあるのですから、こうしたことで評価を下げてしまうのは勿体ないことだと思います。

■　桜井政博氏、新作ゲームを開発中であることを発表。『桜井政博のゲーム作るには』最終回スペシャルで明かす。某所からの依頼で作った企画書にゴーサインが出た
（情報提供：neo様）

　ゲームデザイナー・桜井政博氏のYouTubeチャンネル『桜井政博のゲーム作るには』の最終回スペシャルが配信されました。その中で、桜井政博氏が新作ゲームを開発中である旨が判明しています。
　新作の企画書は、2021年7月ごろ『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』のダウンロードコンテンツ制作と並行して制作されていた……とのこと。その他、色々興味深い話題が展開されていますので、皆様もまずは動画をご覧になってみてください。

■　『桜井政博のゲーム作るには』制作費は約9,000万円。もちろん利益ゼロ。すべては「未来のゲームをよりよくするため」。最終回スペシャルで公開
■　『桜井政博のゲーム作るには』制作費は9,000万円かかっていた
（情報提供：neo様）

　引き続き、『桜井政博のゲーム作るには』最終回スペシャルに関するトピックスですね。チャンネルについてのさまざまな裏話が赤裸々に語られているのですが、その中でも衝撃的なのは“（最終回スペシャルを除く）すべての動画が2年半前には撮り終わっていたこと”、そして“制作費の総額は9,000万円、収入はゼロ”であったということでしょう。
　非常に労力の掛かる編集作業が、出費のほとんどのようですね。何と申しますか、ここまで来るとほとんどボランティアと言って良いと思われます。頭が下がりますね……。