2011年02月05日、都内某所にて行われた「DEAD OR ALIVE Dimensions ロケーションテスト」に参加してまいりました。そのレポートをお送り致します。
この度のロケーションテストで判明した新情報、そして会場内で行われたエキシビジョンマッチ「DOA Champions」の模様や結果を報告しております。DOAシリーズのファンの方は勿論の事、3D対戦格闘ゲーム好きの方は是非ご覧になってみて下さい。

2011年3月11日に、ニンテンドー3DSで発売予定の「DOA」シリーズ最新作「DEAD OR ALIVE Dimensions(デッド オア アライブ ディメンションズ)」。

■ 追加機能
・タッチスクリーンに、技性能(スキルインフォメーション)を表示することが可能に

既報では、タッチスクリーンに表示された技名をタッチするだけで、その技が出せる・・・というものがありましたが、それ以外の機能がタッチスクリーンに追加されました。
プレイヤーが入力した技の「ダメージ」、「コンボダメージ」、「技ナンバー」、「属性(上中下段)」、「フレームデータ」を、常にタッチスクリーンに表示させることが出来ます。このフレームについては、発生フレーム数はもちろんのこと、相手との有利・不利も数値化して表示してくれるため、コンマ何秒の世界で戦っている上級者にとっても非常に嬉しい機能と言えるでしょう。これは素晴らしい発想ですね。

■ ゲームシステムの変更について
主に発表されたのは以下の点です。
・ホールドダメージが全体的に低下。打撃の価値が上昇。
・前ジャンプが廃止。ただし、かすみなどレバー↑+パンチでジャンプパンチを出したりする事はできる。
・投げ抜けが廃止。投げの価値が上昇。ただし、連続投げから抜け出す事はできた・・・と思われる。

WCGなどでその名を轟かせている餅A氏にお伺いしたところ
DOA4から非常に良く調整されており、特に前作で強過ぎた技などが上手く調整されている・・・とのこと。移植度の高さに加え、ゲーム調整が好評のため、非常に期待できるゲームと言えそうです。

■ ゲームをプレイした感想
・グラフィックのクオリティは非常に高く、3DSという携帯機で据え置き機並みのグラフィックを実現している。
・操作性は非常に良好。スティック派としては、3DSというハード側の十字キー操作はやや厳しいが、コマンド受け付けやボタンレスポンスは快適そのもの。
・通信対戦は非常に快適。同会場内で、ワイヤレス通椎を行ったが、少なくとも当方は一切のラグを感じなかった。据え置き機の通信よりも快適かもしれない。

「DOA EXPERIENCE 2011 JAPAN」の会場より。

会場には日本DOA界の代表的プレイヤー「餅A」氏の姿が!

海外から来日したDOA Championsが熱戦を繰り広げました!

世界最強のDOA女性プレイヤーと言われるVannessa女史。
ヒトミを自在に使いこなして快勝!素晴らしい試合でした。

抱き合ってお互いの健闘を称える二人!
海外プレイヤーの方は、皆様とても明るくて素敵です(笑)。

DEAD OR ALIVE Dimensions ロケーションテスト エキシビジョンマッチ

5on5のチーム戦が実施!
海外勢がお一人、自然障害トラブルにより来日できなかったため、餅A氏は海外勢として加わる事に。
試合結果はこの通り。

×マキシマ電波(レオン)- Chosen1(ブラッド)○
×AKA(マリポーサ)- Vannessa(ヒトミ)○
×最果て(ハヤテ)- Swoozie(かすみ)○
×遊(あやね)- Mochi-A(ハヤブサ)○
×闇マ(ゲンフー)- Master(ハヤブサ)○
(敬称略)

何と海外勢の圧勝!
圧倒的な力を見せ付けた形になりましたが、対戦内容はとても素晴らしかったと思います。

会場は終始、賑やかなアットホーム的な雰囲気で包まれ、実に素敵なロケテでした。
個人的にも3DS版「DOA」こと、DEAD OR ALIVE Dimensionsの発売がとても楽しみになりました。3月の発売が実に待ち遠しいですね。

  


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