格闘ゲームニュースピックアップ

鈴木裕氏が語るアーケード筐体開発秘話 「ハングオン」から「シェンムー」まで鈴木氏がファンの質問に本音で解答
(情報提供:アムドラあかり様)

サンフランシスコで開催された、GDC2011のレポートより。「バーチャファイター」の生みの親である「鈴木裕」氏の開発秘話に関するレポートが掲載されていたので紹介です。
バーチャファイター、バーチャファイター2に関連する開発秘話はもちろん、その他色々な興味深い話題が掲載されていますので、興味のある方は閲読しておくと良いかもしれません。

Xbox 360「WWE All Stars」新しい対戦動画が配信開始
WATCH FULL ACROBAT MATCH – John Morrison vs Shawn Michaels

海外で発売予定のプロレス格闘ゲーム「WWE All Stars」の情報です。
フルの対戦動画として「John Morrison vs Shawn Michaels」が配信開始。
動画をご覧頂ければお判りになるかと思いますが、実在の選手でド派手な技を繰り出す面白そうなゲームになっていますので、これは是非チェックなさってみて下さい。ゲームの雰囲気としては、マッスルグランプリ系に似ていますね。体力ゲージシステムが採用されていますし、3カウントのみならずK.O.制も採用されていて面白そうです。

板橋ザンギエフの板ザンBlog「スタープレイヤー」 & イイネ動画

ここのところ連日更新されている、板橋ザンギエフの板ザンBlog
バーチャファイターのスタープレイヤーの話題や、見掛けた良い対戦動画の紹介等がなされています。

11年の沈黙を破り登場した「MARVEL VS. CAPCOM 3」、プロデューサー新妻良太氏インタビュー
(情報提供:アムドラあかり様)

4Gamer.netによる、マヴカプ3のプロデューサーインタビューですね。新妻氏との対談が2ページに渡って掲載されていますので、興味のある方はチェックしておくと良いかもしれません。
やはり市場の中心は海外ですね。マヴカプシリーズは元々、北米での人気が高いタイトルですし、最終的な世界出荷数に期待したいところです。

ソニーの「PS3」がオランダで輸入差し止め LGの特許侵害申し立て受け
(情報提供:MASA様)

格闘ゲームというよりもハード関連の話題ですが一応紹介です。海外でこのような事態があったというのは少し驚きですね。しかも相手がLGって(ry

「アルカナハート3」 ガークラ・ガー不技紹介(最大溜めE攻撃編)

研究用の動画として参考になると思います。各技に細かな説明が入っているのも嬉しいですね。

ゲーム開発者がネガキャンにキレる 「法的措置も辞さない」

ゲーム業界関連の話題なのですが、ネガティブキャンペーンという意味では、格闘ゲーム関連もかなり色濃く関連があるので、紹介させて頂きます。コメント欄が大体言いたい事、普段より感じていることに溢れていて、興味深かったです。
確かに昨今は、まだ遊んだ訳でもないのに、事前情報と先入観だけで「このゲームはダメだ」という非常に困ったネガティブキャンペーン展開が非常に多い気がします。
特に問題だと思うのは、影響力の大きい大手ブログなどが、ゲームを紹介するタイトルに、ネガティブなキーワードと共に入れたりするところだと思います。
例えば最近の格闘ゲーム紹介記事の場合は、記事タイトル名が「キャラが10名しかいねぇw」であったりと、最初から「ダメだ、これは」と思わせたいキーワードが入り、その閲覧者は記事タイトルの作った雰囲気に流され、ネガティブなコメントをつける・・・という悪循環(たとえ元記事の匿名掲示板のタイトルがそれであったとしても抽出方法に問題がある)。
格闘ゲームをある程度ご存知の方であればご理解頂けるかと思いますが、「初回作で」キャラクター10名というのは決して少なくは有りません。それをさもマイナス要因であるような記事を垂れ流すのは、正直なところあまり褒められたことではないと思います。

ちなみに忍之閻魔帳さんの記事を拝見致しますと

傍から見れば連続放火魔でしかないブログでも、アクセス数と影響力を考えると敵に回すのは得策ではない。適当におだてておいて告知に協力してもらった方が賢い。開発の方からすれば迷惑な話だろうが、営業にはそう考える人間も存在する。
-中略-
小火で済む程度の火種を山火事に拡大させ、さらにはガソリンを撒き散らすような行為と、それを取り上げる大手メディアという現在の風潮を「おかしい」と思える感覚は持っておきたい。

このご意見には深く賛同させて頂きたいところです。

ちなみに当サイトFFLはマイナス要素、ネガティブ要素の強い話題、醜聞は極力取り上げないようにしております。これは単純に、格闘ゲーム業界にこれ以上のダメージは回避したいという意図も確かにありますが、それ以上にどの格闘ゲームも「やり込んでみると面白い」ものが圧倒的多数であるということにつきます。
当サイトのメインコンテンツ、格闘ゲームリストにおいて、一部タイトルを扱き下ろすレビューも掲載したことがありましたが、閲覧者様のご指摘等により、該当タイトルをやり込み直してみると、実際は楽しく遊ぶことが出来たケースが多かったという実体験と反省に伴う部分があります。その為、稼動・発売後の確定した永久コンボ情報、バグ技情報以外については、ネガティブな話題は今後も取り扱うことが無いと思います。その方針をご理解頂いた上で、今後も当サイトをご利用頂けますと、大変に嬉しい限りです。

   

   


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