■ 週間ソフトセールランキング 2016年05月23日~2016年05月29日 (MC)
■ 週間ソフト売り上げランキング 2016年05月23日~2016年05月29日 (電撃)
毎週恒例の週間ランキング、格闘ゲーム関連のみをまとめたリストの紹介です。
推定販売本数については、集計されているところが見つからない為、20位以降については数値を出せません。予めご了承ください。
2016年05月23日~05月29日
今週 |
先週 |
機種 |
タイトル名 |
発売日 |
販売数 |
5位 |
初 |
PS4 |
GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- |
16/05/26 |
17,829 |
8位 |
初 |
PS3 |
GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- |
16/05/26 |
9,385 |
20位 |
▼9 |
3DS |
僕のヒーローアカデミア バトル・フォー・オール |
16/05/19 |
2,810 |
30位 |
▼27 |
Wii U |
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT |
16/03/18 |
- |
38位 |
▼33 |
Wii U |
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
14/12/06 |
- |
46位 |
▼26 |
Vita |
ワンピース バーニングブラッド |
16/04/21 |
- |
先週に続いて、今週も色々なタイトルがリリースされています。『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』『オーバーウォッチ オリジンズ・エディション』『クラシックダンジョン戦国』『境界の白雪』『三極姫4 天華繚乱 天命の恋絵巻』など色々な新作が登場していますね。ビックタイトルにはじまり、中堅タイトル、そしてKOTYにも名前を残しそうなタイトルがズラリと並んでいるのは、なかなか壮観です。そのため、全体的にかなり上から押し下げられた形になっています。良いことですね。
そんな中、当サイトとして注目したいのは勿論、『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ギルティギア イグザード レベレーター)』でしょう。そして注目の初動数ですが・・・。
PS4版が限定版込みで、初動数17,829本で第5位。
PS3版も限定版込みで、初動数9,385本で第8位。合計で27,214本という数字をマークしています。
Xrdシリーズになってから二作品目となりますが、それでこの数字は立派でしょう。ブレイブルーと共に、アークシステムワークスを支える看板二枚タイトルならでは。流石のブランド力といったところでしょうか。格闘ゲームというジャンルだけに、初動以降の伸びにはあまり期待できないかもしれませんが、それでも何とか頑張って頂きたいところです。
注目の『僕のヒーローアカデミア バトル・フォー・オール』の二週目ですが、販売数2,810本(累計:8,417本)で20位に。推計販売数の算出圏内ギリギリですね。そして二週累計で1万本に届かないという、割と厳しい状況。現在放映中のテレビアニメと併せて、話題性はあるはずなのですが、それにしても苦しいですね。ワンピースやドラゴンボールのようには行かないといったところでしょうか。
そしてその、人気原作『ワンピース』を題材にした格闘アクションゲーム『ワンピース バーニングブラッド』の6週目。
Vita版は26位から46位へと大幅ランクダウン。50位圏内ギリギリですね。
PS4版はついに圏外です。先週、今週と全体的に順位が押し下げられているので仕方ないと言えば仕方ないのですが、あっさり陥落なのは悲しいかもしれません。
『鉄拳』と『ポケットモンスター』ハイブリッド『ポッ拳 POKKEN TOURNAMEN』ですが、11週目の今回は27位から30位へとランクダウン。先週も今週も、新作がズラリと並んでいる状況下において、あまり順位を落としていないのは流石。スマブラほどではないにしても、ロングランタイトルとしての貫録十分ですね。
スマブラ据え置き機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』ですが、78週目の今回は33位から38位へとランクダウン。登ったり下りたりしながらも、安定した動きは流石です。この状況下において、30位台を維持するのは並大抵ではないでしょう。
そしてスマブラ携帯機の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』ですが、91週目の今回で再びランク外に。先週もギリギリ50位圏内でしたが、やはり圏外になってしまうのは悲しいですね。もっとも、再びランキング全体が落ち着けば、再びランキングに戻ってくることでしょう。伝説のロングランタイトルならではですね。
しばらくは『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ギルティギア イグザード レベレーター)』の動向を追っていくこととなるでしょう。格闘ゲームを支える柱のひとつだけに、今後の活躍にも期待したいところです。